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ヱホバをほめたたへよ われらのかみをほめうたふはよきことなりたのしきことなり たゝへまつるはよろしきに適󠄄かなへり
Praise ye the LORD: for it is good to sing praises unto our God; for it is pleasant; and praise is comely.


and praise
〔詩篇33章1節〕
1 ただしきものよヱホバによりてよろこべ 讃美さんびはなほきものに適󠄄ふさはしきなり
〔詩篇42章4節〕
4 われむかしむれをなして祭日いはひのひをまもる衆人おほくのひととともにゆき歡喜よろこび讃美さんびのこゑをあげてかれらをかみいへにともなへり いまこれらのことを追󠄃想おもひおこしてわがうちよりたましひをそゝぎいだすなり
〔詩篇122章1節〕
1 ひとわれにむかひて率󠄃いざヱホバのいへにゆかんといへるときわれよろこべり~(4) もろもろのやからすなはちヤハの支派やからかしこにのぼりきたり イスラエルにむかひて證詞あかしをなし またヱホバのみなにかんしやをなす 〔詩篇122章4節〕
〔ヨハネ黙示録5章9節〕
9 かくあたらしきうたうたひてふ 『なんぢはまきものけ、その封印ふういんくに相應ふさはしきなり、なんぢほふられ、そのをもて諸種もろもろやから國語くにことばたみくにうちより人々ひとびとかみのためにひ、~(14) つの活物いきものはアァメンとひ、長老ちゃうらうたちは平󠄃伏ひれふしてはいせり。 〔ヨハネ黙示録5章14節〕
〔ヨハネ黙示録19章1節〕
1 こののちわれてんおほいなる群衆ぐんじゅう大聲おほごゑのごときものありて、ふをけり。いはく 『ハレルヤ、すくひ榮光えいくわう權力ちからとは、われらのかみのものなり。~(6) われおほいなる群衆ぐんじゅうこゑおほくのみづ音󠄃おとのごとく、はげしき雷霆いかづちこゑごときものをけり。いはく 『ハレルヤ、全󠄃能ぜんのうしゅ、われらのかみ統治すべしらすなり、 〔ヨハネ黙示録19章6節〕
for it is good
〔詩篇63章3節〕
3 なんぢの仁慈いつくしみはいのちにも勝󠄃まされるゆゑにわが口唇くちびるはなんぢをほめまつらん~(5) -6 われとこにありてなんぢをおもひいでふくるままになんぢをふかくおもはんとき わがたましひはずゐあぶらとにてもてなさるるごとく飽󠄄あくことをえ わがくちはよろこびの口唇くちびるをもてなんぢをほめたたへん 〔詩篇63章5節〕
〔詩篇92章1節〕
1 いとたかきものよヱホバにかんしやし聖󠄄名みなをほめたたふるはよきかな
〔詩篇135章3節〕
3 ヱホバはめぐみふかし なんぢらヱホバをほめたたへよ その聖󠄄名みなはうるはしほめうたへ

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ヱホバはヱルサレムをきづきイスラエルのさすらへるものをあつめたまふ
The LORD doth build up Jerusalem: he gathereth together the outcasts of Israel.


build
〔ネヘミヤ記3章1節〕
1 こゝ祭司さいしをさヱリアシブその兄弟きやうだい祭司さいしたちとともに起󠄃たちひつじもんこれ聖󠄄別きよめてそのとびらまうなほこれ聖󠄄別きよめてハンメアの戌樓やぐらおよぼし又󠄂またハナネルの戌樓やぐらおよぼせり~(16) そのあとにはベテズルのぐん半󠄃なかば知事つかさアズブクのネヘミヤ修繕つくろひをなしてダビデのはかむかところにまでおよぼしほりいけいた勇士ますらをいたれり 〔ネヘミヤ記3章16節〕
〔ネヘミヤ記7章4節〕
4 まちは廣くしておほいなりしかどもそのうちたみすくなくしていへいまたてざりき
〔詩篇51章18節〕
18 ねがはくは聖󠄄意󠄃みこころにしたがひてシオンにさいはひし ヱルサレムの石垣いしがきをきづきたまへ
〔詩篇102章13節〕
13 なんぢ起󠄃たちてシオンをあはれみたまはん そはシオンに恩惠めぐみをほどこしたまふときなり そのさだまれるときすでにきたれり~(16) ヱホバはシオンをきづき榮光えいくわうをもてあらはれたまへり 〔詩篇102章16節〕
〔イザヤ書14章32節〕
32 そのくに使者つかひたちになにとこたふべきや こたへていはん ヱホバ、シオンのもとゐをおきたまへり そのたみのなかのくるしむものは避󠄃所󠄃さけどころをこのうちにえん
〔イザヤ書62章7節〕
7 ヱホバ、ヱルサレムをたてて全󠄃地ぜんちほまれをえしめたまふまではやすまつるなかれ
〔エレミヤ記31章4節〕
4 イスラエルの童女をとめよわれふたたなんぢたてなんぢたてらるべしなんぢふたゝびつづみをもて飾󠄃かざ歡樂者たのしきものまひにいでん
〔ダニエル書9章25節〕
25 なんぢさとしるべしヱルサレムをたてなほせといふ命令めいれいづるよりメシヤたるきみ起󠄃おこるまでに七週󠄃しゆうと六十二週󠄃しゆうありそのちまた石垣いしがきとは擾亂ぜうらんあひだたてなほされん
〔マタイ傳16章18節〕
18 われはまたなんぢぐ、なんぢは《[*]》ペテロなり、われこのいはうへ敎會けうくわいてん、黄泉よみもんはこれに勝󠄃たざるべし。[*ペテロとは「磐」の義なり。]
he
〔申命記30章3節〕
3 なんぢかみヱホバなんぢ俘擄とらはれときなんぢあはれみなんぢかみヱホバなんぢ顧󠄃かへりみそのなんぢちらしし國々くに〴〵よりなんぢあつめたまはん
〔エズラ書2章64節〕
64 會衆くわいしうあはせて四まんせんびやく六十にん
〔エズラ書2章65節〕
65 このほかにそのしもべしもめせんびやく三十七にん 謳歌うたうたふをとこをんなひやくにんあり
〔エズラ書8章1節〕
1 アルタシヤスタわう治世ぢせいわれとともにバビロンよりのぼきたりし者等ものども宗家そうけちやうおよびその系譜けいふのごとし~(14) ビグワイの子孫しそんうちにてはウタイおよびザブデ彼等かれらとともなるをとこ七十にん
〔エズラ書8章14節〕
〔詩篇102章20節〕
20 こは俘囚とらはれびとのなげきをききにさだまれるものをときはなち~(22) かかるときにもろもろのたみもろもろのくにつどひあつまりてヱホバにつかへまつらん 〔詩篇102章22節〕
〔イザヤ書11章11節〕
11 そのしゆはまたふたゝびをのべてそのたみののこれるわづかのものをアツスリヤ、エジプト、パテロス、エテオピア、エラム、シナル、ハマテおよびうみのしまじまよりあがなひたまふべし
〔イザヤ書11章12節〕
12 ヱホバは國々くに〴〵ためはたをたててイスラエルの逐󠄃おひやられたるものをあつめ四極よものはてよりユダの散失ちりうせたるものをつどへたまはん
〔イザヤ書27章13節〕
13 そのおほいなるラッパなりひびきアツスリヤのにさすらひたるもの エジプトのにおひやられたるもの きたりてヱルサレムの聖󠄄山きよきやまにてヱホバををがむべし
〔イザヤ書56章8節〕
8 イスラエルの放逐󠄃おひやられたるものをあつめたまふしゆヱホバのたまはく われさらにひとをあつめてすでにあつめられたるものにくはへん
〔エレミヤ記32章37節〕
37 みよわれわが震怒いかり憤恨いきどほりおほいなるいかりをもてかれらを逐󠄃おひやりしもろ〳〵くによりかれらをあつこのところ導󠄃みちびきかへりて安然やすらからしめん
〔エゼキエル書36章24節〕
24 われ汝等なんぢらもろ〳〵たみうちより導󠄃みちびいだもろ〳〵くによりあつめてなんぢらのくにひきいたり~(38) あれたる邑々まち〳〵には聖󠄄きよむれのごとくヱルサレムの節󠄄日いはひびむれのごとくにひとむれ滿みち人々ひと〴〵すなはちがヱホバなるをしるべし 〔エゼキエル書36章38節〕
〔エゼキエル書37章21節〕
21 かれらにふべししゆヱホバかくいひたまふわれイスラエルの子孫ひと〴〵をそのゆけるところの國々くに〴〵よりいだ四方しはうよりかれをあつめてその導󠄃みちびき~(28) わが聖󠄄所󠄃きよきところ長久とこしなへにかれらのうちにあるにいたらば國々くに〴〵たみわれのヱホバにしてイスラエルをきよむるものなるをしらん 〔エゼキエル書37章28節〕
〔エゼキエル書38章8節〕
8 衆多おほくのちなんぢばつせられんすゑとしなんぢかのつるぎをのがれてかへり衆多おほくたみうちよりあつまりきたれるものにいたりひさしくあれゐたるイスラエルの山々やま〳〵にいたらんこれ國々くに〴〵より導󠄃みちびきいだされてみな安然やすらか住󠄃すまふなり
〔エゼキエル書39章27節〕
27 わがかれらを國々くに〴〵より導󠄃みちびきかへりそのてき國々くに〴〵よりあつかれらをもてわれ聖󠄄きよこと衆多おほく國民くにたみにしめすとき
〔エゼキエル書39章28節〕
28 彼等かれらすなはちわれヱホバのおのれかみなるをしらわれかれらを國々くに〴〵うつ又󠄂またそのにひきかへりて一人ひとりをも其處そこにのこさざればなり
〔エペソ書2章12節〕
12 さきにはキリストなく、イスラエルのみんせき遠󠄄とほく、約束やくそくぞくする諸般もろもろ契󠄅約けいやくあづかりなく、りて希望󠄇のぞみなく、かみなきものなりき。~(19) ればなんぢはもはや、旅人たびびとまた寄寓人やどりびとにあらず、聖󠄄徒せいとおな國人くにびとまたかみ家族かぞくなり。 〔エペソ書2章19節〕

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ヱホバはこゝろのくだけたるものをいやしそのきずをつつみたまふ
He healeth the broken in heart, and bindeth up their wounds.


healeth
〔ヨブ記5章18節〕
18 かみきづつ又󠄂またつゝうちていため又󠄂またそのをもてぜんいやしたまふ
〔詩篇51章17節〕
17 かみのもとめたまふ祭物そなへものはくだけたる靈魂たましひなり かみよなんぢはくだけたるくいしこころをかろしめたまふまじ
〔イザヤ書57章15節〕
15 至高いとたか至上いとうへなる永遠󠄄とこしへにすめるもの聖󠄄者せいしやとなづくるもの如此かくいひたまわれはたかき所󠄃ところきよき所󠄃ところにすみ またこころくだけてへりくだるものとともにすみ 謙󠄃へりくだるもののれいをいかしくだけたるもののこゝろをいかす
〔イザヤ書61章1節〕
1 しゆヱホバのみたまわれにのぞめり こはヱホバわれにあぶらをそそぎて貧󠄃まづしきものに福音󠄃ふくいんをのべつたふることをゆだね われをつかはしてこゝろいためるものをいやし俘囚とらはれびとにゆるしをつげ いましめられたるものに解放ときはなちをつげ
〔エレミヤ記33章6節〕
6 よわれ卷布まきぬの良藥よきくすりをこれにもちきたりて人々ひと〴〵いや平󠄃康やすき眞實まこと豐厚ゆたかなるをこれにしめさん
〔ホセア書6章1節〕
1 きたれわれらヱホバにかへるべし ヱホバわれらをかきさきたまひたれどもまたいやすことをなし我儕われらをうちたまひたれどもまたそのきずをつつむことをしたまふべければなり
〔ホセア書6章2節〕
2 ヱホバは二日ふつかののちわれらむいきかへし三日みつかにわれらを起󠄃たゝせたまはん われらその前󠄃まへにていき
〔マラキ書4章2節〕
2 されどわがをおそるるなんぢらにはいでてのぼらん そのつばさにはいやちからをそなへん なんぢらはをりよりいでしこうしごと躍󠄃跳おどら
〔ルカ傳4章18節〕
18しゅ御靈みたまわれにいます。 これわれあぶらそゝぎて貧󠄃まづしきもの福音󠄃ふくいんべしめ、 われ遣󠄃つかはして囚人めしうどゆるしることと、 盲人めしひゆることとをげしめ、 おさへらるるものはなちて自由じいうあたへしめ、
wounds
〔イザヤ書1章5節〕
5 なんぢらなんぞかさねがさねもとりてなほうたれんとするか そのかしらはやまざる所󠄃ところなくそのこゝろはつかれはてたり
〔イザヤ書1章6節〕
6 あしのうらよりかしらにいたるまで全󠄃またきところなくただ創痍きず打傷うちきず腫物しゆもつとのみなり しかしてこれをあはすものなくつゝむものなくまたあぶらにてやはらぐるものもなし

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ヱホバはもろもろのほしかずをかぞへてすべてこれにをあたへたまふ
He telleth the number of the stars; he calleth them all by their names.


He
〔創世記15章5節〕
5 かくてヱホバかれそとたづさいだしていひたまひけるはてん望󠄇のぞみてほしかずるかをよと又󠄂またかれいひたまひけるはなんぢ子孫しそんかくのごとくなるべしと
〔詩篇8章3節〕
3 われなんぢのゆびのわざなるてんなんぢのまうけたまへるつきほしとをみるに
〔詩篇148章3節〕
3 つきよヱホバをほめたたへよ ひかりのほしよみなヱホバをほめたたへよ
〔イザヤ書40章26節〕
26 なんぢらをあげてたかきをみよ たれか此等これらのものを創造󠄃さうざうせしやをおもへ しゆかずをしらべてその萬象ばんざうをひきいだしおのおののをよびたまふ しゆのいきほひおほいなり そのちからのつよきがゆゑにいつかくることなし

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われらのしゆはおほいなりその能力ちからもまたおほいなりその智慧󠄄ちゑはきはまりなし
Great is our Lord, and of great power: his understanding is infinite.


Great
〔歴代志略上16章25節〕
25 そはヱホバはおほいなりおほいにほめたたふべきものなりまたもろもろのかみにまさりておそるべきものなり
〔詩篇48章1節〕
1 ヱホバはおほいなり われらのかみみやこそのきよきやまのうへにていたくほめたたへられたまふべし
〔詩篇96章4節〕
4 そはヱホバはおほいなりおほいにほめたたふべきものなり もろもろのかみにまさりておそるべきものなり
〔詩篇99章2節〕
2 ヱホバはシオンにましましておほいなり もろもろのたみにすぐれてたふとし
〔詩篇135章5節〕
5 われヱホバのおほいなるとわれらのしゆのもろもろのかみにまされるとをしれり
〔詩篇145章3節〕
3 ヱホバはおほいにましませばいともほむべきかな そのおほいなることは尋󠄃たづねしることかたし
〔エレミヤ記10章6節〕
6 ヱホバよなんぢたぐふべきものなしなんぢおほいなりなんぢその權威ちからのためにおほいなり
〔エレミヤ記32章17節〕
17 嗚呼あゝしゆヱホバよなんぢはそのおほいなる能力ちからのべたるうでをもててん造󠄃つくりたまへりなんぢにはあたはざるところなし~(19) なんぢ謀略みはかりおほいなりなんぢことをなすにちからありなんぢひとのこどもらのもろ〳〵途󠄃みちみそなはしおのおののおこなひしたがひその行爲わざによりてこれむくいいたまふ 〔エレミヤ記32章19節〕
〔ナホム書1章3節〕
3 ヱホバはいかることのおそ能力ちからおほいなるもの またつみすべきものをばかならゆるすことをざるもの ヱホバの道󠄃みち旋風つむじかぜ大風おほかぜくもはそのあしちりなり
〔ヨハネ黙示録15章3節〕
3 かれかみしもべモーセのうた羔羊こひつじうたとをうたひてふ『しゅなる全󠄃能ぜんのうかみよ、なんぢの御業みわざおほいなるかな、たへなるかな、萬國ばんこくわうよ、なんぢの道󠄃みちなるかな、まことなるかな。
his understanding is infinite
〔詩篇40章5節〕
5 わがかみヱホバよなんぢのなしたまへるくすしきみわざと われらにむかふおもひとはいとおほくしてなんぢのみまへにつらねいふことあたはず われこれをいひのべんとすれどそのかずかぞふることあたはず
〔詩篇139章17節〕
17 かみよなんぢのもろもろの思念みおもひはわれにたふときこといかばかりぞや そのみおもひの總計すべくくりはいかにおほきかな
〔詩篇139章18節〕
18 われこれをかぞへんとすれどもそのかずはすなよりもおほし われさむるときもなほなんぢとともにをる
〔イザヤ書40章28節〕
28 なんぢしらざるかきかざるかヱホバはとこしへのかみのはての創造󠄃者さうざうしやにしてうみたまふことなく またつかれたまふことなく その聰明さときことはかりがたし
〔ロマ書11章33節〕
33 ああかみ智慧󠄄ちゑ知識ちしきとのとみふかいかな、その審判󠄄さばきはかがたく、その途󠄃みち尋󠄃たづかたし。

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ヱホバは柔和にうわなるものをささへあしきものをにひきおとしたま
The LORD lifteth up the meek: he casteth the wicked down to the ground.


he casteth
〔詩篇55章23節〕
23 かくてかみよなんぢはかれらをほろびあなにおとしいれたまはんをながすものと詭計たばかりおほきものとはいきておのが半󠄃なかばにもいたらざるべし しかはあれどわれはなんぢによりたのまん
〔詩篇73章18節〕
18 まことになんぢはかれらをなめらかなるところにおきかれらを滅亡ほろびにおとしいれたま
〔詩篇73章19節〕
19 かれらはまたたくひまにやぶれたるかな彼等かれら恐怖おそれをもてことごとくほろびたり
〔詩篇146章9節〕
9 ヱホバは他邦人あだしくにびとをまもり 孤子みなしご寡婦󠄃やもめとをささへたまふ されどあしきもののみちはくつがへしたまふなり
〔ペテロ後書2章4節〕
4 かみつみをかしし御使みつかひたちをゆるさずして地獄ぢごくげいれ、これ黑闇くらやみ穴󠄄あなにおきて審判󠄄さばきときまで看守かんしゅし、~(9) かくしゅ敬虔けいけんなるもの試煉こゝろみうちよりすくひ、またたゞしからぬもの審判󠄄さばきまで看守かんしゅしてこればっし、 〔ペテロ後書2章9節〕
lifteth up
〔サムエル前書2章8節〕
8 荏弱󠄃よわきものちりうちより窮乏とぼしきものあくたうちよりのぼせて王公きみたちうちせしめ榮光さかえくらゐをつがしめたまはしらはヱホバの所󠄃屬ものなりヱホバそのうへ世界せかいきたまへり
〔詩篇25章9節〕
9 謙󠄃へりくだるものを正義たゞしきにみちびきたまはん その道󠄃みちをへりくだるものにしめしたまはん
〔詩篇37章11節〕
11 されど謙󠄃へりくだるものはくにをつぎ また平󠄃安やすきのゆたかなるをたのしまん
〔詩篇145章14節〕
14 ヱホバはすべてたふれんとするものをささへ かがむものをなほくたたしめたまふ
〔詩篇146章8節〕
8 ヱホバはめしひのをひらき ヱホバはかがむものをなほくたたせ ヱホバはたゞしきものをいつくしみたまふ
〔詩篇146章9節〕
9 ヱホバは他邦人あだしくにびとをまもり 孤子みなしご寡婦󠄃やもめとをささへたまふ されどあしきもののみちはくつがへしたまふなり
〔詩篇149章4節〕
4 ヱホバはおのがたみをよろこび すくひにて柔和にうわなるものをうるはしくしたまへばなり
〔ゼパニヤ書2章3節〕
3 すべてヱホバの律法おきておこな斯地このちへりくだるものよ 汝等なんぢらヱホバをもと公義こうぎもと謙󠄃遜けんそんもとめよ すれば汝等なんぢらヱホバの忿怒いかりあるひかくさるることあらん
〔マタイ傳5章5節〕
5 幸福さいはひなるかな、柔和にうわなるもの。そのひとがん。
〔ヤコブ書4章10節〕
10 しゅ前󠄃まへおのれひくうせよ、らばしゅなんぢらをたかうしたまはん。
〔ペテロ前書3章4節〕
4 こゝろのうちのかくれたるひと、すなはち柔和にうわ恬靜しづやかなるれいちぬもの飾󠄃かざりとすべし、これこそはかみ前󠄃まへにてあたひたふときものなれ。
〔ペテロ前書5章6節〕
6 このゆゑかみ能力ちからある御手みてもとおのれひくうせよ、らばときおよびてかみなんぢらをたかうしたまはん。

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ヱホバに感謝かんしやしてうたへことにあはせてわれらのかみをほめうたヘ
Sing unto the LORD with thanksgiving; sing praise upon the harp unto our God:


(Whole verse)
〔出エジプト記15章20節〕
20 ときにアロンのあねなる預言者よげんしやミリアムつづみにとるに婦󠄃をんなたちみなかれにしたがひてつづみをとりかつをど
〔出エジプト記15章21節〕
21 ミリアムすなはち彼等かれらこたへて汝等なんぢらヱホバをうたほめかれたからかにたかくいますなりかれむまとその乘者のりてうみなげうちたまへりと
〔詩篇47章6節〕
6 ほめうたへかみをほめうたへ 頌歌ほめうたへわれらのわうをほめうたへ
〔詩篇47章7節〕
7 かみはにあまねくわうなればなり 敎訓をしへのうたをうたひてほめよ
〔詩篇68章32節〕
32 のもろもろのくによかみのまへにうたへしゆをほめうたへ セラ
〔詩篇92章1節〕
1 いとたかきものよヱホバにかんしやし聖󠄄名みなをほめたたふるはよきかな~(3) 十絃とををのなりものとさうとをもちゐ ことたへなる音󠄃をもちゐるはいとよきかな 〔詩篇92章3節〕
〔詩篇95章1節〕
1 率󠄃いざわれらヱホバにむかひてうたひ すくひのいはにむかひてよろこばしきこゑをあげん
〔詩篇95章2節〕
2 われら感謝かんしやをもてその前󠄃みまへにゆき ヱホバにむかひうたをもてよろこばしきこゑをあげん
〔詩篇107章21節〕
21 ねがはくはすべてのひとヱホバのめぐみによりひとになしたまへるくすしき事跡みわざによりてヱホバをほめたたへんことを
〔詩篇107章22節〕
22 かれらは感謝かんしやのそなへものをささげよろこびうたひてその事跡みわざをいひあらはすべし
〔ヨハネ黙示録5章8節〕
8 まきものけたるとき、つの活物いきものおよび二十四人にじふよにん長老ちゃうらう、おのおの立琴たてごとかう滿ちたるきんはちとをもちて、羔羊こひつじ前󠄃まへ平󠄃伏ひれふせり、かう聖󠄄徒せいと祈禱いのりなり。~(10) これわれらのかみのために《[*]》國民こくみんとなし、祭司さいしとなしたまへばなり。かれらはうへわうとなるべし』[*異本「王」とあり。]
〔ヨハネ黙示録5章10節〕

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ヱホバはくもをもててんをおほひのためにあめをそなへ もろもろのやまくさをはえしめ
Who covereth the heaven with clouds, who prepareth rain for the earth, who maketh grass to grow upon the mountains.


covereth
〔創世記9章14節〕
14 すなはわれくもうへ起󠄃おこときにじくもうちあらはるべし
〔列王紀略上18章44節〕
44 第七次ななたびめおよびてかれいひけるはうみよりひとのごとくすこしくも起󠄃おこるとエリヤいふのぼりてアハブにあめとどめられざるやうくるまととのへてくだりたまへとふべしと
〔列王紀略上18章45節〕
45 にはかくもかぜおこり霄漢そらくろくなりておほあめありきアハブはヱズレルにゆけ
〔ヨブ記26章8節〕
8 みづ濃雲こきくもなかつゝみたまふてそのしたくもさけ
〔ヨブ記26章9節〕
9 御寳座みくらゐおもてかくしてくもをそのうへ
〔ヨブ記36章27節〕
27 かれみづこまかにしてひきあげたまへばきりなかしたたいであめとなるに~(33) その鳴聲なりおとかれをあらはし 家畜けものすらもかれますをらすなり 〔ヨブ記36章33節〕
〔ヨブ記38章24節〕
24 光明ひかり發散ひろが道󠄃みち 東風ひがしかぜふきわたる所󠄃ところみち何處いづこぞや~(27) あれかつすたれたる處々ところどころうるほし かつ若菜蔬わかくさ生出はえいでしむるや 〔ヨブ記38章27節〕
〔詩篇135章1節〕
1 なんぢらヱホバを讃稱ほめたたへよ ヱホバのみなをほめたたへよ ヱホバのしもべほめたたへよ
〔イザヤ書5章6節〕
6 われこれをあらしてふたゝびかることをせずたがへすことをせずおどろいばらとをはえいでしめん またくもおほせてそのうへにあめふることなからしめん
prepareth
〔ヨブ記5章10節〕
10 あめうへふらみづ遣󠄃おく
〔詩篇65章9節〕
9 なんぢにのぞみてみづそそぎおほいにこれをゆたかにしたまへり かみのかはにみづみちたり なんぢ如此かくそなへをなしてたなつものをかれらにあたへたまへり~(13) 牧場まきはみなひつじのむれをもろもろのたに穀物たなつものにおほはれたり かれらはみなよろこびてよばはりまたうたふ 〔詩篇65章13節〕
〔詩篇104章13節〕
13 ヱホバはその殿とのよりもろもろのやま灌漑みづそそぎたまふ はなんぢのみわざのによりて飽󠄄あきたり
〔詩篇104章14節〕
14 ヱホバはくさをはえしめて家畜けだものにあたへ 田產はたつものをはえしめてひと使用もちゐにそなへたまふ かくつちより食󠄃物くひものをいだしたまふ
〔エレミヤ記14章22節〕
22 異邦ことくにむなしものうちあめふらせうるものあるやてんみづから白雨ゆふだちをくだすをえんやわれらのかみヱホバなんぢこれをしたまふにあらずやわれなんぢ望󠄇のぞむそはなんぢすべて此等これらこと〴〵つくりたまひたればなり
〔ヨエル書2章23節〕
23 シオンの子等こらなんぢらのかみヱホバによりてたのしよろこべ ヱホバはあきあめ適󠄄當ほどよくなんぢらにたまひまた前󠄃さきのごとくあきあめはるあめとをなんぢらのうへふらせたまふ
〔アモス書5章7節〕
7 なんぢ公道󠄃おほやけ茵蔯いんちんへん正義ただしきなげすつるもの
〔アモス書5章8節〕
8 昴宿ばうしゆくおよび參宿さんしゆく造󠄃つくかげへんじて朝󠄃あさとなしひる暗󠄃くらくしてよるとなしうみみづよびおもて溢󠄃あふれさするものもとめよ そのはヱホバといふ
〔マタイ傳5章45節〕
45 これてんにいますなんぢらの父󠄃ちちとならんためなり。てん父󠄃ちちは、そのしきもののうへにも、もののうへにものぼらせ、あめたゞしきものにも、たゞしからぬものにもらせたまふなり。
〔使徒行傳14章17節〕
17 また自己みづからあかしたまはざりしことなし。すなはことをなし、てんよりあめたまひ、豐穰みのりときをあたへ、食󠄃物しょくもつ勸喜よろこびとをもてなんぢらのこゝろ滿らはせたまひしなり』
〔ヤコブ書5章17節〕
17 エリヤはわれらとおな情󠄃じゃうをもてるひとなるに、あめらざることをせついのりしかば、三年さんねん六个月ろくかげつのあひだあめらざりき。
〔ヤコブ書5章18節〕
18 かくふたゝいのりたれば、てんあめらし、そのしゃうぜり。

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くひものをけものにあたへまたなくがらすにあたへたまふ
He giveth to the beast his food, and to the young ravens which cry.


(Whole verse)
〔ヨブ記38章41節〕
41 またからす かみにむかひてよばはり 食󠄃物くひものなくして徘徊ゆきめぐとき からすあたふるものたれぞや
〔詩篇104章27節〕
27 かれみななんぢをまち望󠄇のぞむ なんぢよきときにくひものをこれにあたへたまふ
〔詩篇104章28節〕
28 彼等かれらはなんぢのあたへたまふものをひろふ なんぢみてをひらきたまへばかれら嘉物よきものにあきたりぬ
〔詩篇136章25節〕
25 すべてのいけるものに食󠄃物くひものをあたへたまふものに感謝かんしやせよ そのあはれみはとこしへにたゆることなければなり
〔詩篇145章15節〕
15 よろづのもののはなんぢをまち なんぢはときにしたがひてかれらにかてをあたへたま
〔詩篇145章16節〕
16 なんぢみてをひらきてもろもろのいけるものの願望󠄇ねがひをあかしめたまふ
〔マタイ傳6章26節〕
26 空󠄃そらとりよ、かず、らず、くらをさめず、しかるになんぢらのてん父󠄃ちちは、これを養󠄄やしなひたまふ。なんぢらはこれよりもはるかすぐるるものならずや。
〔ルカ傳12章24節〕
24 からすおもよ、かず、らず、納󠄃屋なやくらもなし。しかるにかみこれ養󠄄やしなひたまふ、なんぢとりすぐるること幾許いくばくぞや。

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ヱホバはむまのちからをよろこびたまはず ひとあしをよみしたまはず
He delighteth not in the strength of the horse: he taketh not pleasure in the legs of a man.


delighteth
〔ヨブ記39章19節〕
19 なんぢむまちからあたへしや そのくびいさましきたてがみよそほひしや~(25) 喇叭らつぱなるごとにハーハーと遠󠄄方とほくより戰鬪たたかひかぎつけ 將帥しやうすゐおほごゑおよび吶喊聲ときのこゑきゝしる 〔ヨブ記39章25節〕
〔詩篇20章7節〕
7 あるひはくるまをたのみあるひはむまをたのみとするものあり されどわれらはわがかみヱホバのみなをとなへん
〔詩篇33章16節〕
16 わうしやいくさびとおほきをもてすくひをえず勇士ゆうしちからおほいなるをもてたすけをえざるなり~(18) よヱホバのはヱホバをおそるるものまたその憐憫あはれみをのぞむもののうへにあり 〔詩篇33章18節〕
〔箴言21章31節〕
31 戰鬪たたかひのためにむまそなふ されど勝󠄃利しやうりはヱホバによる
〔イザヤ書31章1節〕
1 たすけをえんとてエジプトにくだりむまによりたのむものはわざはひなるかな 戰車いくさぐるまおほきがゆゑにこれにたのみ騎兵きへいはなはだつよきがゆゑにこれにたのむ されどイスラエルの聖󠄄者せいしやをあふがずヱホバをもとむることをせざるなり
〔ホセア書1章7節〕
7 されどわれユダのいへをあはれまん そのかみヱホバによりてこれをすくはん われゆみつるぎ戰爭いくさむま騎兵きへいなどによりてすくふことをせじ
he taketh
〔サムエル前書16章7節〕
7 しかるにヱホバ、サムエルにいひたまひけるはその容貌かたちみのたけるなかれわれすでにかれをすてたりわがるところはひとことなりひとそとかたちヱホバはこゝろをみるなり
〔サムエル後書1章23節〕
23 サウルとヨナタンはあいらしくたのしげにしていきしにともにはなれず二人ふたりわしよりもはや獅子しゝよりもつよかりき
〔サムエル後書2章18節〕
18 其處そこにゼルヤの三にんヨアブ、アビシヤイ、アサヘルたりしがアサヘルは疾足あしばやなることにをるしかのごとくなりき~(23) しかれどもかれほかにむかふことをいなむによりアブネルやり後銛いしづきをもてかれのはらしければやりその背後うしろにいでたりかれ其處そこにたふれて立時たちどころしねかかりしかばアサヘルのたふれてしねるところにきたものみなたちどまれり
〔サムエル後書2章23節〕
〔傳道之書9章11節〕
11 われまたをめぐらしてしたるに 迅󠄄速󠄃ときものはしることに勝󠄃かつにあらず强者つよきもの戰爭たたかひ勝󠄃かつにあらず 智慧󠄄かしこきもの食󠄃物くひものうるにあらず 明哲さときひと財貨たからうるにあらず 知識ものしりびと恩顧󠄃めぐみうるにあらず すべひとのぞむところのことときあるもの偶然ぐうぜんなるものなり

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ヱホバはおのれをおそるるものと おのれの憐憫あはれみをのぞむものとをよみしたまふ
The LORD taketh pleasure in them that fear him, in those that hope in his mercy.


fear
〔詩篇33章18節〕
18 よヱホバのはヱホバをおそるるものまたその憐憫あはれみをのぞむもののうへにあり
〔詩篇33章22節〕
22 ヱホバよわれらなんぢをまちのぞめり これにしたがひて憐憫あはれみをわれらのうへにたれたまへ
〔ペテロ前書1章13節〕
13 このゆゑに、なんぢらこゝろこしおびし、つゝしみてイエス・キリストのあらはたまふときに、あたへられんとする恩惠めぐみうたがはずして望󠄇のぞめ。
〔ペテロ前書1章17節〕
17 また偏󠄃かたよることなく各人おのおのわざしたがひてさばきたまふもの父󠄃ちちばば、おそれをもてやどとき過󠄃すごせ。
taketh
〔詩篇35章27節〕
27 わがをよみするものをばよろこびうたはしめおほいなるかなヱホバそのしもべのさいはひをよろこびたまふとつねにいはしめたまへ
〔詩篇149章4節〕
4 ヱホバはおのがたみをよろこび すくひにて柔和にうわなるものをうるはしくしたまへばなり
〔箴言11章20節〕
20 こゝろもとれるものはヱホバに憎にくまれ なほ道󠄃みちあゆものかれよろこばる
〔箴言31章30節〕
30 艶麗つややかはいつはりなり 美色うるはしき呼吸いきのごとし たゞヱホバをおそるるをんなほめられん
〔イザヤ書62章4節〕
4 ひとふたゝびなんぢをすてられたるものといはず ふたゝびなんぢのをあれたるものといはじ かへりてなんぢをヘフジバ(わがよろこぶところ)ととなへ なんぢのをベウラ(配偶はいぐう)ととなふべし そはヱホバなんぢをよろこびたまふ なんぢの配偶はいぐうをえん
〔ゼパニヤ書3章17節〕
17 なんぢのかみヱホバなんぢのうちにいます かれ拯救すくひほどこ勇士ますらをなり かれなんぢのためによろこたのしあいあまりにもくなんぢのためによろこびてよばはりたまふ
〔マラキ書3章16節〕
16 そのときヱホバをおそるるものたがひあひかたりヱホバみゝをかたむけてこれをきゝたまへり またヱホバをおそるるものおよびその記憶おぼゆもののためにヱホバの前󠄃まへ記念おぼえふみをかきしるせり
〔マラキ書3章17節〕
17 萬軍ばんぐんのヱホバいひたまふ われわがまうくるにかれらをもてわがたからとなすべし またひとおのれにつかふるをあはれむがごとくわれ彼等かれらをあはれまん
〔ペテロ前書3章4節〕
4 こゝろのうちのかくれたるひと、すなはち柔和にうわ恬靜しづやかなるれいちぬもの飾󠄃かざりとすべし、これこそはかみ前󠄃まへにてあたひたふときものなれ。

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ヱルサレムよヱホバをほめたたへよ シオンよなんぢのかみをほめたたへよ
Praise the LORD, O Jerusalem; praise thy God, O Zion.


praise thy God
〔詩篇135章19節〕
19 イスラエルのいへよヱホバをほめまつれ アロンのいへよヱホバをほめまつれ~(21) ヱルサレムにすみたまふヱホバはシオンにてほめまつるべきかな ヱホバをほめたたへよ 〔詩篇135章21節〕
〔詩篇146章10節〕
10 ヱホバはとこしへに統治すべをさめめたまはん シオンよなんぢのかみはよろづまで統治すべをさめたまはん ヱホバをほめたたへよ
〔詩篇149章2節〕
2 イスラエルはおのれを造󠄃つくりたまひしものをよろこび シオンの子輩こらおのわうのゆゑによりてたのしむべし
〔イザヤ書12章6節〕
6 シオンに住󠄃すめるものよこゑをあげてよばはれ イスラエルの聖󠄄者せいしやはなんぢのうちにておほいなればなり
〔イザヤ書52章7節〕
7 よろこびの音󠄃信おとづれをつたへ平󠄃和おだやかをつげ よきおとづれをつたへすくひをつげ シオンにむかひてなんぢのかみはすべをさめたまふといふもののあし山上やまのうへにありていかにうるはしきかな
〔ヨエル書2章23節〕
23 シオンの子等こらなんぢらのかみヱホバによりてたのしよろこべ ヱホバはあきあめ適󠄄當ほどよくなんぢらにたまひまた前󠄃さきのごとくあきあめはるあめとをなんぢらのうへふらせたまふ

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ヱホバはなんぢのもん關木くわんのきをかたうし なんぢのうちなる子輩こらをさきはひたまひたればなり
For he hath strengthened the bars of thy gates; he hath blessed thy children within thee.


blessed
〔詩篇115章14節〕
14 ねがはくはヱホバなんぢらをましくはへ なんぢらとなんぢらの子孫こらとをましくはへたまはんことを
〔詩篇115章15節〕
15 なんぢらは天地あめつちをつくりたまへるヱホバにめぐまるるものなり
〔詩篇128章3節〕
3 なんぢのつまはいへのおくにをりておほくのをむすぶ葡萄ぶだうのごとくなんぢ子輩こらはなんぢのえん圓居まどゐしてかんらんの若樹わかきのごとし~(6) なんぢおのが子輩こらをみるべし 平󠄃安やすきはイスラエルのうへにあり 〔詩篇128章6節〕
〔詩篇144章12節〕
12 われらの男子をのこごはとしわかきときそだちたる草木くさきのごとくわれらの女子おみなごみやのふりにならひてきざみいだししすみいしのごとくならん
〔イザヤ書44章3節〕
3 われかわけるものにみづをそそぎたるながれをそそぎ わがみたまをなんぢの子輩こらにそそぎ わが恩惠めぐみをなんぢのすゑにあたふべければなり~(5) あるひとはいふわれはヱホバのものなりと あるひとはヤコブのをとなへん あるひとはヱホバのものなりとにしるしてイスラエルのをなのらん
〔イザヤ書44章5節〕
〔エレミヤ記30章19節〕
19 感謝かんしや歡樂者よろこぶものこゑとそのうちよりいでんわれかれらをまさかれすくなからじわれかれらをたつとくせんかれいやしめられじ
〔エレミヤ記30章20節〕
20 その疇昔いにしへのごとくあらんその集會あつまりわが前󠄃まへかたたゝおよそかれを虐󠄃しへたぐるものわれこれをばつせん
〔ゼカリヤ書8章3節〕
3 ヱホバかくいひたまふいまわれシオンにかへれりわれヱルサレムのなか住󠄃すまんヱルサレムは誠實まことあるまちとなへられ萬軍ばんぐんのヱホバのやま聖󠄄山きよきやまとなへらるべし~(5) またそのまち街衢ちまたにはをとこをんな滿みち街衢ちまた遊󠄃あそたはむれん 〔ゼカリヤ書8章5節〕
〔ルカ傳19章42節〕
42 『ああなんぢ、なんぢもしこのうち平󠄃和へいわにかかはることりたらんには――れどいまなんぢのかくれたり。~(44) なんぢと、そのうちにあるらとを打倒うちたふし、ひとつのいしをもいしうへ遺󠄃のこさざるべし。なんぢ眷顧󠄃かへりみときらざりしにる』 〔ルカ傳19章44節〕
he hath
〔ネヘミヤ記3章1節〕
1 こゝ祭司さいしをさヱリアシブその兄弟きやうだい祭司さいしたちとともに起󠄃たちひつじもんこれ聖󠄄別きよめてそのとびらまうなほこれ聖󠄄別きよめてハンメアの戌樓やぐらおよぼし又󠄂またハナネルの戌樓やぐらおよぼせり~(16) そのあとにはベテズルのぐん半󠄃なかば知事つかさアズブクのネヘミヤ修繕つくろひをなしてダビデのはかむかところにまでおよぼしほりいけいた勇士ますらをいたれり 〔ネヘミヤ記3章16節〕
〔ネヘミヤ記6章1節〕
1 サンバラテ、トビヤおよびアラビヤびとガシムならびにそのほかわれらのてき石垣いしがききづ終󠄃をはりてひとつ破壞やぶれ遺󠄃のこらずときけり(されどそのときいまもんとびらまうけざりしなり)
〔ネヘミヤ記7章1節〕
1 石垣いしがききづとびらまうもんまももの謳歌者うたうたふものおよびレビびとたつるにおよびて
〔ネヘミヤ記12章30節〕
30 こゝ祭司さいしおよびレビびと潔󠄄きよめまたたみおよびもろ〳〵もん石垣いしがきとを潔󠄄きよめければ
〔詩篇48章11節〕
11 なんぢのもろもろの審判󠄄さばきによりてシオンのやまはよろこびユダのむすめたちはたのしむべし~(14) そはこのかみはいや遠󠄄長とほながにわれらのかみにましましてわれらをしぬるまでみちびきたまはん 〔詩篇48章14節〕
〔詩篇51章18節〕
18 ねがはくは聖󠄄意󠄃みこころにしたがひてシオンにさいはひし ヱルサレムの石垣いしがきをきづきたまへ
〔詩篇125章2節〕
2 ヱルサレムをやまのかこめるごとくヱホバもいまよりとこしへにそのたみをかこみたまはん
〔エレミヤ哀歌2章8節〕
8 ヱホバ、シオンのむすめ石垣いしがきこぼたんとおもひさだめ なはり こぼち進󠄃すゝみてそのをひかず ほり石垣いしがきとをしてかなしましめたまふ これらはともうれ
〔エレミヤ哀歌2章9節〕
9 そのもんうづもれ ヱホバその關木くわんぬきをこぼちくだき そのわうともろもろの牧伯きみ律法おきてなき國人くにびとなかにあり その預言者よげんしやはヱホバより異象いしやうかうむらず
〔エレミヤ哀歌4章12節〕
12 しよわうのもろもろのたみもすべてヱルサレムのもんあだてきうちいらんとはしんぜざりき
〔ダニエル書9章25節〕
25 なんぢさとしるべしヱルサレムをたてなほせといふ命令めいれいづるよりメシヤたるきみ起󠄃おこるまでに七週󠄃しゆうと六十二週󠄃しゆうありそのちまた石垣いしがきとは擾亂ぜうらんあひだたてなほされん

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ヱホバはなんぢのすべてのさかひにやはらぎをあたへ いとよきむぎをもてなんぢをあかしめたまふ
He maketh peace in thy borders, and filleth thee with the finest of the wheat.


He maketh peace, etc
〔レビ記26章6節〕
6 われ平󠄃和へいわくにたまふべければ汝等なんぢらやすんじてねむることを汝等なんぢらおそれしむるものなかるべしわれまたたけけものくにうちよりのぞさらつるぎなんぢらのくにゆきめぐることもあら
〔歴代志略上22章9節〕
9 男子なんしなんぢうまれんこれ平󠄃安へいあんひとなるべしわれこれに平󠄃安へいあんたまひてその四周󠄃まはりもろ〳〵てきわづらはさるることなからしめんゆゑかれはソロモン(平󠄃安へいあん)といふべしかれわれ平󠄃安へいあん靜謐せいひつをイスラエルにたまはん
〔詩篇29章11節〕
11 ヱホバはそのたみにちからをあたへたまふ 平󠄃安やすきをもてそのたみをさきはひたまはん
〔詩篇122章6節〕
6 ヱルサレムのために平󠄃安やすきをいのれ ヱルサレムをあいするものはさかゆべし
〔イザヤ書9章6節〕
6 ひとりの嬰兒みどりごわれらのためにうまれたり 我儕われらはひとりのをあたへられたり 政事まつりごとはそのかたにあり その奇妙きめうまた議士ぎし また大能たいのうかみとこしへのちち 平󠄃和へいわきみととなへられん
〔イザヤ書9章7節〕
7 その政事まつりごと平󠄃和へいわとはましくははりてかぎりなし かつダビデのくらゐにすわりてそのくにををさめいまよりのちとこしへに公平󠄃こうへい正義せいぎとをもてこれをたてこれをたもちたまはん 萬軍ばんぐんのヱホバの熱心ねっしんこれをなしたまふべし
〔イザヤ書60章17節〕
17 われ黄金こがねをたづさへきたりて赤銅あかがねにかへ 白銀しろかねをたづさへきたりてくろがねにかへ 赤銅あかがねにかへくろがねいしにかへ なんぢの施政者つかさびとをおだやかにし なんぢをえきするものをただしうせん
〔イザヤ書60章18節〕
18 强暴あらびのことふたゝびなんぢのにきこえず 殘害󠄅そこなひ敗壞やぶれとはふたゝびなんぢのさかひにきこえず なんぢその石垣いしがきをすくひととなへ そのもんほまれととなへん
〔イザヤ書66章12節〕
12 ヱホバ如此かくいひたまふ よわれかはのごとくかれ平󠄃康やすきをあたへ みなぎるながれのごとくかれにもろもろのくにさかえをあたへん しかして汝等なんぢらこれをすひにおはれひざにおかれてたのしむべし
〔ゼカリヤ書9章8節〕
8 われわがいへのためにじんはりてきぐんあたこれをして徃來ゆききすることなからしめん虐󠄃遇󠄃者しへたぐるものかさねてせまることなかるべしわれいまわがをもてみづかればなり
He maketh peace, etc.
〔レビ記26章6節〕
6 われ平󠄃和へいわくにたまふべければ汝等なんぢらやすんじてねむることを汝等なんぢらおそれしむるものなかるべしわれまたたけけものくにうちよりのぞさらつるぎなんぢらのくにゆきめぐることもあら
〔歴代志略上22章9節〕
9 男子なんしなんぢうまれんこれ平󠄃安へいあんひとなるべしわれこれに平󠄃安へいあんたまひてその四周󠄃まはりもろ〳〵てきわづらはさるることなからしめんゆゑかれはソロモン(平󠄃安へいあん)といふべしかれわれ平󠄃安へいあん靜謐せいひつをイスラエルにたまはん
〔詩篇29章11節〕
11 ヱホバはそのたみにちからをあたへたまふ 平󠄃安やすきをもてそのたみをさきはひたまはん
〔詩篇122章6節〕
6 ヱルサレムのために平󠄃安やすきをいのれ ヱルサレムをあいするものはさかゆべし
〔イザヤ書9章6節〕
6 ひとりの嬰兒みどりごわれらのためにうまれたり 我儕われらはひとりのをあたへられたり 政事まつりごとはそのかたにあり その奇妙きめうまた議士ぎし また大能たいのうかみとこしへのちち 平󠄃和へいわきみととなへられん
〔イザヤ書9章7節〕
7 その政事まつりごと平󠄃和へいわとはましくははりてかぎりなし かつダビデのくらゐにすわりてそのくにををさめいまよりのちとこしへに公平󠄃こうへい正義せいぎとをもてこれをたてこれをたもちたまはん 萬軍ばんぐんのヱホバの熱心ねっしんこれをなしたまふべし
〔イザヤ書60章17節〕
17 われ黄金こがねをたづさへきたりて赤銅あかがねにかへ 白銀しろかねをたづさへきたりてくろがねにかへ 赤銅あかがねにかへくろがねいしにかへ なんぢの施政者つかさびとをおだやかにし なんぢをえきするものをただしうせん
〔イザヤ書60章18節〕
18 强暴あらびのことふたゝびなんぢのにきこえず 殘害󠄅そこなひ敗壞やぶれとはふたゝびなんぢのさかひにきこえず なんぢその石垣いしがきをすくひととなへ そのもんほまれととなへん
〔イザヤ書66章12節〕
12 ヱホバ如此かくいひたまふ よわれかはのごとくかれ平󠄃康やすきをあたへ みなぎるながれのごとくかれにもろもろのくにさかえをあたへん しかして汝等なんぢらこれをすひにおはれひざにおかれてたのしむべし
〔ゼカリヤ書9章8節〕
8 われわがいへのためにじんはりてきぐんあたこれをして徃來ゆききすることなからしめん虐󠄃遇󠄃者しへたぐるものかさねてせまることなかるべしわれいまわがをもてみづかればなり
filleth
〔申命記8章7節〕
7 なんぢかみヱホバなんぢをしてよきいたらしめたまふこれたににもやまにもみづながれありいづみあり瀦水たまりみづある
〔申命記8章8節〕
8 小麥こむぎ おほむぎ 葡萄ぶだう 無花果いちじくおよび石榴ざくろあるあぶら 橄欖かんらんおよびみつのある
〔詩篇132章11節〕
11 ヱホバ眞實まことをもてダビデにちかひたまひたればこれにたがふことあらじ いはくわれなんぢのよりいでしものをなんぢの座位くらゐにざせしめん
〔エゼキエル書27章17節〕
17 ユダとイスラエルのなんぢあきなひをなしミンニテのむぎ菓子くわしみつあぶら乳󠄃香にうかうをもてなんぢ交易かうえき
finest of the wheat
〔申命記32章14節〕
14 うし乳󠄃ちゝ ひつじ乳󠄃ちゝ 羔羊こひつじあぶら バシヤンよりいづ牡羊をひつじ 牡山羊をやぎおよび小麥こむぎもつとものをこれに食󠄃くらはせたまひきなんぢはまた葡萄ぶだうしるあかさけのめ
〔詩篇81章16節〕
16 かみはむぎのいとよきをもてかれらをやしなひ いはよりいでたるみつをもてなんぢをあかしむべし

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ヱホバはそのいましめをにくだしたまふ その聖󠄄言みことばはいとすみやかにはしる
He sendeth forth his commandment upon earth: his word runneth very swiftly.


his word
〔詩篇68章11節〕
11 しゆみことばをたまふ その佳音󠄃おとづれをのぶる婦󠄃女をんなはおほくしてむれをなせり
〔テサロニケ後書3章1節〕
1 終󠄃をはりはん、兄弟きゃうだいよ、われらのためいのれ、しゅことばなんぢらのうちにおけるごとく、ひろまりてあがめられんことと、
sendeth
〔ヨブ記34章29節〕
29 かれ平󠄃安へいあんたまときにはたれあししとふことをえんや かれかほをかくしたまふときにはたれかこれをるをんや 一國いつこくにおけるも一人いちにんにおけるもすべおな
〔ヨブ記37章12節〕
12 これかみ導󠄃引みちびきによりて週󠄃めぐかれめいずるところをこと〴〵世界せかい表面おもてなさんがためなり
〔詩篇33章9節〕
9 そはヱホバいひたまへばり おほせたまへばたてるがゆゑなり
〔詩篇107章20節〕
20 その聖󠄄言みことばをつかはしてこれをいやしこれをその滅亡ほろびよりたすけいだしたまふ
〔詩篇107章25節〕
25 ヱホバめいじたまへばあらきかぜおこりてそのなみをあぐ
〔ヨナ書1章4節〕
4 ときにヱホバ大風おほかぜうみうへ起󠄃おこしたまひてはげしき颺風はやてうみにありければふねほとんどやぶれんとせり
〔マタイ傳8章8節〕
8 百卒長ひゃくそつちゃうこたへてふ『しゅよ、われなんぢをわが屋根やねしたまつるにらぬものなり。ただ御言みことばのみをたまへ、さらばしもべはいえん。
〔マタイ傳8章9節〕
9 われみづから權威けんゐしたにあるものなるに、したにまた兵卒へいそつありて、これに「ゆけ」とへばき、かれに「きたれ」とへばきたり、わがしもべに「これをせ」といへばすなり』
〔マタイ傳8章13節〕
13 イエス百卒長ひゃくそつちゃうに『ゆけ、なんぢしんずるごとくなんぢになれ』とたまへば、このときしもべいえたり。

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ヱホバは雪󠄃ゆきをひつじののごとくふらせしも灰󠄃はひのごとくにまきたまふ
He giveth snow like wool: he scattereth the hoarfrost like ashes.


giveth
〔ヨブ記37章6節〕
6 かれ雪󠄃ゆきにむかひてれとめいじたまふ あめすなはちその權能ちからおほあめにもまたしかり
〔詩篇148章8節〕
8 あられ雪󠄃ゆききりよみことばにしたがふ狂風あらし
〔イザヤ書55章10節〕
10 てんよりあめくだり雪󠄃ゆきおちてまたかへらず をうるほしてものをはえしめ をいださしめてまくものにたねをあたへ 食󠄃くらふものにかてをあたふ
scattereth
〔ヨブ記37章9節〕
9 南方みなみ密室みつしつより暴風あらしきたり きたより寒氣さむさきたる
〔ヨブ記37章10節〕
10 かみ氣吹いぶきによりてこほりいできたり みづはばせばくせらる
〔ヨブ記38章29節〕
29 こほりはらよりいづるや 空󠄃そらしもむところなるや

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ヱホバはこほりをつちくれのごとくになげうちたまふ たれかその寒冷さむさにたふることをえんや
He casteth forth his ice like morsels: who can stand before his cold?


casteth
〔出エジプト記9章23節〕
23 モーセてんにむかひてつゑのべたればヱホバいかづちへう遣󠄃おくりたまふ又󠄂またいでてすヱホバへうをエジプトのふらせたまふ~(25) へうエジプト全󠄃國ぜんこくおいひと獸畜けものとをいはずすべ田圃たはたにをるものうてへうまた田圃たはたもろ〳〵くさもろ〳〵をれり 〔出エジプト記9章25節〕
〔ヨシュア記10章11節〕
11 かれらイスラエルの前󠄃まへより逃󠄄にげはしりてベテホロンのくだりざかにありけるときヱホバてんよりおほいしふらしそのアゼカにいたるまでしかしたまひければおほしねりイスラエルの子孫ひと〴〵つるぎをもてころしゝものよりも雹石あられいしにてしにものかたおほかりき
〔ヨブ記38章22節〕
22 なんぢ雪󠄃ゆきくらにいりしや へうくらしや
〔ヨブ記38章23節〕
23 これ艱難なやみときにためにたくはへ 戰爭いくさおよび戰鬪たたかひのためにたくはへくものなり
〔詩篇78章47節〕
47 かみへうをもてかれらの葡萄ぶだうをからししもをもてかれらのくはをからし
〔詩篇78章48節〕
48 その家畜けものをへうにわたしそのむれをもゆる閃電いなづまにわたし
who can stand
〔ヨブ記38章29節〕
29 こほりはらよりいづるや 空󠄃そらしもむところなるや
〔ヨブ記38章30節〕
30 みづかたまりていしのごとくにふちおもてこほる

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ヱホバ聖󠄄言みことばをくだしてこれを消󠄃とかし そのかぜをふかしめたまへばもろもろのみづはながる
He sendeth out his word, and melteth them: he causeth his wind to blow, and the waters flow.


(Whole verse)
〔ヨブ記6章16節〕
16 これこほりのためにくろくなり 雪󠄃ゆきそのうちかくるれども
〔ヨブ記6章17節〕
17 溫暖あたたかになるとき消󠄃きえゆきあつくなるにおよびてはそのところたえはつ
〔ヨブ記37章10節〕
10 かみ氣吹いぶきによりてこほりいできたり みづはばせばくせらる
〔ヨブ記37章17節〕
17 みなみかぜによりておだやかになるときなんぢの衣服󠄃ころもあつくなるなり
〔詩篇147章15節〕
15 ヱホバはそのいましめをにくだしたまふ その聖󠄄言みことばはいとすみやかにはしる

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ヱホバはそのみことばをヤコブにしめし そのもろもろの律法おきてとその審判󠄄さばきとをイスラエルにしめしたまふ
He sheweth his word unto Jacob, his statutes and his judgments unto Israel.


his statutes
〔出エジプト記21章1節〕
1 これなんぢたみ前󠄃まへたつべき律例おきてなり
(23) もし害󠄅がいあるとき生命いのちにて生命いのちつくのひ 〔出エジプト記21章23節〕
〔申命記4章1節〕
1 いまイスラエルよなんぢらにをしふる法度のり律法おきてきゝてこれをおこなしかせばなんぢらはいくることをなんぢらの先祖せんぞかみヱホバのなんぢらにたまにいりてこれ產業さんげふとなすをべし
〔申命記4章8節〕
8 またいづれ國人くにびとかくのごとくおほいにして今日こんにちなんぢらの前󠄃まへたつるこの一切すべて律法おきてごとたゞしき法度のり律法おきてとをもてるぞ
〔申命記4章45節〕
45 イスラエルの子孫ひと〴〵のエジプトよりいでたるのちモーセこの誡命いましめ法度のり律法おきてこれ述󠄃のべたり
〔申命記5章31節〕
31 されなんぢこゝにてわがかたはらわれなんぢにもろ〳〵誡命いましめ法度のり律法おきてとをつげしめさんなんぢこれをかれらにをしかれらにあたへて產業さんげふとなさしむるにおいてかれらにこれをおこなはしむべしと
〔申命記6章1節〕
1 これすなはちなんぢらのかみヱホバがなんぢらにをしへよとめいじたまふところの誡命いましめ法度のり律法おきてとにしてなんぢらがそのわたりゆきてうるところのにておこなふべきものなり
〔マラキ書4章4節〕
4 なんぢらわがしもべモーセの律法おきてをおぼえよ すなはちがホレブにてイスラエル全󠄃體ぜんたいのためにかれめいぜし法度のり誡命いましめをおぼゆべし
sheweth
〔申命記33章2節〕
2 ヱホバ、シナイよりきたりセイルよりかれらにむかひてのぼりバランのやまより光明ひかりはなちて千萬ちよろず聖󠄄者きよきもの中間なかよりしていたりたまへりそのみぎにはかがやけるありき~(4) モーセわれらに律法おきてめいぜりこれはヤコブの會衆くわいしう產業もちものたり 〔申命記33章4節〕
〔詩篇76章1節〕
1 かみはユダにしられたまへり そのみなはイスラエルにおほいなり
〔詩篇78章5節〕
5 そはヱホバ證詞あかしをヤコブのうちにたて律法おきてをイスラエルのうちにさだめてその子孫こらにしらすべきことをわれらの列祖おやたちにおほせたまひたればなり
〔詩篇103章7節〕
7 おのれの途󠄃みちをモーセにしらしめ おのれの作爲しわざをイスラエルの子輩こらにしらしめたまへり
〔マラキ書4章4節〕
4 なんぢらわがしもべモーセの律法おきてをおぼえよ すなはちがホレブにてイスラエル全󠄃體ぜんたいのためにかれめいぜし法度のり誡命いましめをおぼゆべし
〔ロマ書3章2節〕
2 すべてのことえきおほし、第一だいいちかれらはかみことばゆだねられたり。
〔ロマ書9章4節〕
4 かれはイスラエルびとにして、かれらにはかみとせられたることと、榮光えいくわうと、もろもろの契約けいやくと、さづけられたる律法おきてと、禮拜れいはいと、もろもろの約束やくそくとあり。
〔テモテ後書3章15節〕
15 またおさなときより聖󠄄せいなるふみりしことればなり。このふみはキリスト・イエスをしんずる信仰しんかうによりてすくひいたらしむる知慧󠄄ちゑなんぢあたるなり。~(17) これかみひと全󠄃まったくなりて、諸般もろもろわざそなへ全󠄃まったうせんためなり。 〔テモテ後書3章17節〕
word
〔出エジプト記20章1節〕
1 かみこの一切すべてことばのべいひたまはく
(21) こゝにおいてたみ遠󠄄とほくにちしがモーセはかみいますところの濃雲あつきくも進󠄃すゝみいたる
〔出エジプト記20章21節〕
〔申命記4章12節〕
12 ときにヱホバなかよりなんぢらにものいひたまひしがなんぢらは言詞ことばこゑきけ而已のみにてこゑほかなにかたちをもざりし
〔申命記4章13節〕
13 ヱホバすなはちその契󠄅約けいやくなんぢらに述󠄃のべなんぢらにこれまもれとめいじたまへりこれすなはち十誡じつかいにしてヱホバこれをふたひらいしいたしるしたまふ
〔申命記5章22節〕
22 是等これらことばをヱホバやまにおいてうちくもうち黑雲くろくもうちよりおほいなるこゑをもてなんぢらの全󠄃ぜん會衆くわいしうつげたまひしがこのほかにはいふことをこれふたひらいしいたしるしてわれさづけたまへり

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ヱホバはいづれのくにをも如此かくあしらひたまひしにあらず ヱホバのもろもろの審判󠄄さばきをかれらはしらざるなり ヱホバをほめたたへよ
He hath not dealt so with any nation: and as for his judgments, they have not known them. Praise ye the LORD.


not dealt so
〔申命記4章32節〕
32 こゝろみなんぢ前󠄃まへ過󠄃すぎさりしかみうへひと造󠄃つくりたまひしより已來このかたてんこのはてよりかのはてまでにかつかくのごときおほいなることありしやかくのごときこときこえたることありしや~(34) なんぢらのかみヱホバがエジプトにおいてなんぢらの前󠄃まへにてなんぢらのためもろ〳〵ことなしたまひしごとかつ試探こゝろみ徴證しるし奇蹟ふしぎ戰爭たゝかひつよのべたるうでおほいなる恐嚇おどしをもてきたりこのたみをかのたみうちよりひきいださんとせしかみありしや 〔申命記4章34節〕
〔箴言29章18節〕
18 默示もくしなければたみ放肆ほしいままにす 律法おきてまもるものはさいはひなり
〔イザヤ書5章1節〕
1 われわがあいするもののためにうたをつくり があいするものの葡萄園ぶだうぞののことをうたはん わがあいするものはつちこえたるやまにひとつの葡萄園ぶだうぞのをもてり~(7) それ萬軍ばんぐんのヱホバの葡萄園ぶだうぞのはイスラエルのいへなり そのよろこびたまふところの植物うゑものはユダのひとなり これに公平󠄃こうへいをのぞみたまひしにかへりてをながし これに正義せいぎをのぞみたまひしにかへりて號呼さけびあり
〔イザヤ書5章7節〕
〔マタイ傳21章33節〕
33 またひとつのたとへけ、ある家主いへあるじ葡萄園ぶだうぞのをつくりてまがきをめぐらし、なか酒槽さかぶねり、やぐらて、農夫のうふどもにして遠󠄄とほ旅立たびだちせり。~(41) かれらふ『その惡人あくにんどもを飽󠄄くまでほろぼし、果期みのりどきにおよびて納󠄃をさむるほか農夫のうふどもに葡萄園ぶだうぞのあたふべし』 〔マタイ傳21章41節〕
〔使徒行傳14章16節〕
16 過󠄃ぎし時代じだいにはかみ、すべての國人くにびとおの道󠄃々みちみちあゆむにまかたまひしかど、
〔使徒行傳26章18節〕
18 そのをひらきて暗󠄃くらきよりひかりに、サタンの權威けんゐよりかみかへらせ、われたいする信仰しんかうによりてつみゆるし潔󠄄きよめられたるもののうちの嗣業しげふとをしめん」と。
〔使徒行傳26章27節〕
27 アグリッパわうよ、なんぢ預言者よげんしゃふみしんずるか、われなんぢのしんずることをる』
〔ロマ書3章1節〕
1 らばユダヤびとなにすぐるる所󠄃ところありや、また割󠄅禮かつれいなにえきありや。
〔ロマ書3章2節〕
2 すべてのことえきおほし、第一だいいちかれらはかみことばゆだねられたり。
〔エペソ書2章12節〕
12 さきにはキリストなく、イスラエルのみんせき遠󠄄とほく、約束やくそくぞくする諸般もろもろ契󠄅約けいやくあづかりなく、りて希望󠄇のぞみなく、かみなきものなりき。
〔エペソ書5章8節〕
8 なんぢもとやみなりしが、いましゅりてひかりとなれり、ひかり子供こどものごとくあゆめ。
〔ペテロ前書2章9節〕
9 されどなんぢらは選󠄄えらばれたるやからわうなる祭司さいし潔󠄄きよ國人くにびとかみけるたみなり、これなんぢらを暗󠄃黑くらきよりして、おのれたへなるひかりたまひしものほまれあらはさせんためなり。
〔ペテロ前書2章10節〕
10 なんぢら前󠄃さきにはたみにあらざりしが、いまかみたみなり。前󠄃さきには憐憫あはれみかうむらざりしが、いま憐憫あはれみかうむれり。