ヱホバをほめたたへよ われらの神をほめうたふは善ことなり樂しきことなり 稱へまつるはよろしきに適󠄄へり
Praise ye the LORD: for it is good to sing praises unto our God; for it is pleasant; and praise is comely.
and praise
〔詩篇33章1節〕1 ただしき
者よヱホバによりてよろこべ
讃美はなほきものに
適󠄄はしきなり
〔詩篇42章4節〕4 われむかし
群をなして
祭日をまもる
衆人とともにゆき
歡喜と
讃美のこゑをあげてかれらを
神の
家にともなへり
今これらのことを
追󠄃想してわが
衷よりたましひを
注ぎいだすなり
〔詩篇122章1節〕1 人われにむかひて
率󠄃ヱホバのいへにゆかんといへるとき
我よろこべり~
(4) もろもろのやから
即ちヤハの
支派かしこに
上りきたり イスラエルにむかひて
證詞をなし またヱホバの
名にかんしやをなす 〔詩篇122章4節〕
〔ヨハネ黙示録5章9節〕9 斯て
新しき
歌を
謳ひて
言ふ 『なんぢは
卷物を
受け、その
封印を
解くに
相應しきなり、
汝は
屠られ、その
血をもて
諸種の
族・
國語・
民・
國の
中より
人々を
神のために
買ひ、~
(14) 四つの
活物はアァメンと
言ひ、
長老たちは
平󠄃伏して
拜せり。 〔ヨハネ黙示録5章14節〕
〔ヨハネ黙示録19章1節〕1 この
後われ
天に
大なる
群衆の
大聲のごとき
者ありて、
斯く
言ふを
聞けり。
曰く 『ハレルヤ、
救と
榮光と
權力とは、
我らの
神のものなり。~
(6) われ
大なる
群衆の
聲おほくの
水の
音󠄃のごとく、
烈しき
雷霆の
聲の
如きものを
聞けり。
曰く 『ハレルヤ、
全󠄃能の
主、われらの
神は
統治すなり、 〔ヨハネ黙示録19章6節〕
for it is good
〔詩篇63章3節〕3 なんぢの
仁慈はいのちにも
勝󠄃れるゆゑにわが
口唇はなんぢを
讃まつらん~
(5) -6 われ
床にありて
汝をおもひいで
夜の
更るままになんぢを
深くおもはん
時 わがたましひは
髓と
脂とにて
饗さるるごとく
飽󠄄ことをえ わが
口はよろこびの
口唇をもてなんぢを
讃たたへん 〔詩篇63章5節〕
〔詩篇92章1節〕1 いとたかき
者よヱホバにかんしやし
聖󠄄名をほめたたふるは
善かな
〔詩篇135章3節〕3 ヱホバは
惠ふかし なんぢらヱホバをほめたたへよ その
聖󠄄名はうるはし
讃うたへ
ヱホバはヱルサレムをきづきイスラエルのさすらへる者をあつめたまふ
The LORD doth build up Jerusalem: he gathereth together the outcasts of Israel.
build
〔ネヘミヤ記3章1節〕1 茲に
祭司の
長ヱリアシブその
兄弟の
祭司等とともに
起󠄃て
羊の
門を
建て
之を
聖󠄄別てその
扉を
設け
尙も
之を
聖󠄄別てハンメアの
戌樓に
及ぼし
又󠄂ハナネルの
戌樓に
及ぼせり~
(16) その
後にはベテズルの
郡の
半󠄃の
知事アズブクの
子ネヘミヤ
修繕をなしてダビデの
墓に
對ふ
處にまで
及ぼし
堀池に
至り
勇士宅に
至れり 〔ネヘミヤ記3章16節〕
〔ネヘミヤ記7章4節〕4 邑は廣くして
大なりしかどもその
內の
民は
寡くして
家は
未だ
建ざりき
〔詩篇51章18節〕18 ねがはくは
聖󠄄意󠄃にしたがひてシオンにさいはひし ヱルサレムの
石垣をきづきたまへ
〔詩篇102章13節〕13 なんぢ
起󠄃てシオンをあはれみたまはん そはシオンに
恩惠をほどこしたまふときなり そのさだまれる
期すでに
來れり~
(16) ヱホバはシオンをきづき
榮光をもてあらはれたまへり 〔詩篇102章16節〕
〔イザヤ書14章32節〕32 その
國の
使者たちに
何とこたふべきや
答へていはん ヱホバ、シオンの
基をおきたまへり その
民のなかの
苦しむものは
避󠄃所󠄃をこの
中にえん
〔イザヤ書62章7節〕7 ヱホバ、ヱルサレムをたてて
全󠄃地に
譽をえしめ
給ふまでは
息め
奉るなかれ
〔エレミヤ記31章4節〕4 イスラエルの
童女よわれ
復び
汝を
建ん
汝は
建らるべし
汝ふたゝび
鼗をもて
身を
飾󠄃り
歡樂者の
舞にいでん
〔ダニエル書9章25節〕25 汝曉り
知べしヱルサレムを
建なほせといふ
命令の
出づるよりメシヤたる
君の
起󠄃るまでに七
週󠄃と六十二
週󠄃ありその
街と
石垣とは
擾亂の
間に
建なほされん
〔マタイ傳16章18節〕18 我はまた
汝に
吿ぐ、
汝は《[*]》ペテロなり、
我この
磐の
上に
我が
敎會を
建てん、
黄泉の
門はこれに
勝󠄃たざるべし。[*ペテロとは「磐」の義なり。]
he
〔申命記30章3節〕3 汝の
神ヱホバ
汝の
俘擄を
解て
汝を
憐れみ
汝の
神ヱホバ
汝を
顧󠄃みその
汝を
散しし
國々より
汝を
集めたまはん
〔エズラ書2章65節〕65 この
外にその
僕婢七
千三
百三十七
人 謳歌男女二
百人あり
〔エズラ書8章1節〕1 アルタシヤスタ
王の
治世に
我とともにバビロンより
上り
來りし
者等の
宗家の
長およびその
系譜は
左のごとし~
(14) ビグワイの
子孫の
中にてはウタイおよびザブデ
彼等とともなる
男七十
人 〔エズラ書8章14節〕
〔詩篇102章20節〕20 こは
俘囚のなげきをきき
死にさだまれる
者をときはなち~
(22) かかる
時にもろもろの
民もろもろの
國つどひあつまりてヱホバに
事へまつらん 〔詩篇102章22節〕
〔イザヤ書11章11節〕11 その
日主はまたふたゝび
手をのべてその
民ののこれる
僅かのものをアツスリヤ、エジプト、パテロス、エテオピア、エラム、シナル、ハマテおよび
海のしまじまより
贖ひたまふべし
〔イザヤ書11章12節〕12 ヱホバは
國々の
爲に
旂をたててイスラエルの
逐󠄃やられたる
者をあつめ
地の
四極よりユダの
散失たるものを
集へたまはん
〔イザヤ書27章13節〕13 その
日大なるラッパ
鳴ひびきアツスリヤの
地にさすらひたる
者 エジプトの
地におひやられたる
者 きたりてヱルサレムの
聖󠄄山にてヱホバを
拜むべし
〔イザヤ書56章8節〕8 イスラエルの
放逐󠄃れたるものを
集めたまふ
主ヱホバのたまはく
我さらに
人をあつめて
旣にあつめられたる
者にくはへん
〔エレミヤ記32章37節〕37 みよわれ
我震怒と
憤恨と
大なる
怒をもて
彼らを
逐󠄃やりし
諸の
國より
彼らを
集め
此處に
導󠄃きかへりて
安然に
居らしめん
〔エゼキエル書36章24節〕24 我汝等を
諸の
民の
中より
導󠄃き
出し
諸の
國より
集めて
汝らの
國に
携いたり~
(38) 荒たる
邑々には
聖󠄄き
群のごとくヱルサレムの
節󠄄日の
群のごとくに
人の
群滿ん
人々すなはち
我がヱホバなるを
知べし 〔エゼキエル書36章38節〕
〔エゼキエル書37章21節〕21 かれらに
言ふべし
主ヱホバかく
言たまふ
我イスラエルの
子孫をその
徃るところの
國々より
出し
四方よりかれを
集めてその
地に
導󠄃き~
(28) わが
聖󠄄所󠄃長久にかれらの
中にあるにいたらば
國々の
民は
我のヱホバにしてイスラエルを
淸むる
者なるを
知ん 〔エゼキエル書37章28節〕
〔エゼキエル書38章8節〕8 衆多の
日の
後なんぢ
罰せられん
末の
年に
汝かの
劍をのがれてかへり
衆多の
民の
中より
集りきたれる
者の
地にいたり
久しく
荒ゐたるイスラエルの
山々にいたらん
是は
國々より
導󠄃きいだされて
皆安然に
住󠄃ふなり
〔エゼキエル書39章27節〕27 我かれらを
國々より
導󠄃きかへりその
敵の
國々より
集め
彼らをもて
我の
聖󠄄き
事を
衆多の
國民にしめす
時
〔エゼキエル書39章28節〕28 彼等すなはち
我ヱホバの
己の
神なるを
知ん
是は
我かれらを
國々に
移し
又󠄂その
地にひき
歸りて
一人をも
其處にのこさざればなり
〔エペソ書2章12節〕12 曩にはキリストなく、イスラエルの
民籍に
遠󠄄く、
約束に
屬する
諸般の
契󠄅約に
與りなく、
世に
在りて
希望󠄇なく、
神なき
者なりき。~
(19) 然れば
汝等はもはや、
旅人また
寄寓人にあらず、
聖󠄄徒と
同じ
國人また
神の
家族なり。 〔エペソ書2章19節〕
ヱホバは心のくだけたるものを醫しその傷をつつみたまふ
He healeth the broken in heart, and bindeth up their wounds.
healeth
〔ヨブ記5章18節〕18 神は
傷け
又󠄂裹み
擊ていため
又󠄂その
手をもて
善醫したまふ
〔詩篇51章17節〕17 神のもとめたまふ
祭物はくだけたる
靈魂なり
神よなんぢは
碎けたる
悔しこころを
藐しめたまふまじ
〔イザヤ書57章15節〕15 至高く
至上なる
永遠󠄄にすめるもの
聖󠄄者となづくるもの
如此いひ
給ふ
我はたかき
所󠄃きよき
所󠄃にすみ
亦こころ
碎けてへりくだる
者とともにすみ
謙󠄃だるものの
靈をいかし
碎けたるものの
心をいかす
〔イザヤ書61章1節〕1 主ヱホバの
靈われに
臨めり こはヱホバわれに
膏をそそぎて
貧󠄃きものに
福音󠄃をのべ
傳ふることをゆだね
我をつかはして
心の
傷める
者をいやし
俘囚にゆるしをつげ
縛められたるものに
解放をつげ
〔エレミヤ記33章6節〕6 視よわれ
卷布と
良藥をこれに
持きたりて
人々を
醫し
平󠄃康と
眞實の
豐厚なるをこれに
示さん
〔ホセア書6章1節〕1 來れわれらヱホバにかへるべし ヱホバわれらを
抓劈たまひたれどもまた
醫すことをなし
我儕をうち
給ひたれどもまたその
傷をつつむことを
爲したまふ
可ればなり
〔ホセア書6章2節〕2 ヱホバは
二日ののちわれらむ
活かへし
三日にわれらを
起󠄃せたまはん
我らその
前󠄃にて
生ん
〔マラキ書4章2節〕2 されど
我名をおそるる
汝らには
義の
日いでて
昇らん その
翼には
醫す
能をそなへん
汝らは
牢よりいでし
犢の
如く
躍󠄃跳ん
〔ルカ傳4章18節〕18 『
主の
御靈われに
在す。 これ
我に
油を
注ぎて
貧󠄃しき
者に
福音󠄃を
宣べしめ、
我を
遣󠄃して
囚人に
赦を
得ることと、
盲人に
見ゆる
事とを
吿げしめ、
壓へらるる
者を
放ちて
自由を
與へしめ、
wounds
〔イザヤ書1章5節〕5 なんぢら
何ぞかさねがさね
悖りて
猶撻れんとするか その
頭はやまざる
所󠄃なくその
心はつかれはてたり
〔イザヤ書1章6節〕6 足のうらより
頭にいたるまで
全󠄃きところなくただ
創痍と
打傷と
腫物とのみなり
而してこれを
合すものなく
包むものなく
亦あぶらにて
軟らぐる
者もなし
ヱホバはもろもろの星の數をかぞへてすべてこれに名をあたへたまふ
He telleth the number of the stars; he calleth them all by their names.
He
〔創世記15章5節〕5 斯てヱホバ
彼を
外に
携へ
出して
言たまひけるは
天を
望󠄇みて
星を
數へ
得るかを
見よと
又󠄂彼に
言たまひけるは
汝の
子孫は
是のごとくなるべしと
〔詩篇8章3節〕3 我なんぢの
指のわざなる
天を
觀なんぢの
設けたまへる
月と
星とをみるに
〔詩篇148章3節〕3 日よ
月よヱホバをほめたたへよ ひかりの
星よみなヱホバをほめたたへよ
〔イザヤ書40章26節〕26 なんぢら
眼をあげて
高をみよ たれか
此等のものを
創造󠄃せしやをおもへ
主は
數をしらべてその
萬象をひきいだしおのおのの
名をよびたまふ
主のいきほひ
大なり その
力のつよきがゆゑに
一も
缺ることなし
われらの主はおほいなりその能力もまた大なりその智慧󠄄はきはまりなし
Great is our Lord, and of great power: his understanding is infinite.
Great
〔歴代志略上16章25節〕25 そはヱホバはおほいなり
大にほめたたふべきものなりまたもろもろの
神にまさりて
畏るべきものなり
〔詩篇48章1節〕1 ヱホバは
大なり われらの
神の
都そのきよき
山のうへにて
甚くほめたたへられたまふべし
〔詩篇96章4節〕4 そはヱホバはおほいなり
大にほめたたふべきものなり もろもろの
神にまさりて
畏るべきものなり
〔詩篇99章2節〕2 ヱホバはシオンにましまして
大なり もろもろの
民にすぐれてたふとし
〔詩篇135章5節〕5 われヱホバの
大なるとわれらの
主のもろもろの
神にまされるとをしれり
〔詩篇145章3節〕3 ヱホバは
大にましませば
最もほむべきかな その
大なることは
尋󠄃ねしることかたし
〔エレミヤ記10章6節〕6 ヱホバよ
汝に
比ふべき
者なし
汝は
大なり
汝の
名は
其權威のために
大なり
〔エレミヤ記32章17節〕17 嗚呼主ヱホバよ
汝はその
大なる
能力と
伸たる
腕をもて
天と
地を
造󠄃りたまへり
汝には
爲す
能はざるところなし~
(19) 汝の
謀略は
大なり
汝は
事をなすに
能あり
汝の
目は
人のこどもらの
諸の
途󠄃を
鑒はしおのおのの
行に
循ひその
行爲の
果によりて
之に
報いたまふ 〔エレミヤ記32章19節〕
〔ナホム書1章3節〕3 ヱホバは
怒ることの
遲く
能力の
大なる
者 また
罰すべき
者をば
必ず
赦すことを
爲ざる
者 ヱホバの
道󠄃は
旋風に
在り
大風に
在り
雲はその
足の
塵なり
〔ヨハネ黙示録15章3節〕3 彼ら
神の
僕モーセの
歌と
羔羊の
歌とを
歌ひて
言ふ『
主なる
全󠄃能の
神よ、なんぢの
御業は
大なるかな、
妙なるかな、
萬國の
王よ、なんぢの
道󠄃は
義なるかな、
眞なるかな。
his understanding is infinite
〔詩篇40章5節〕5 わが
神ヱホバよなんぢの
作たまへる
奇しき
迹と われらにむかふ
念とは
甚おほくして
汝のみまへにつらねいふことあたはず
我これをいひのべんとすれどその
數かぞふることあたはず
〔詩篇139章17節〕17 神よなんぢのもろもろの
思念はわれに
寶きこといかばかりぞや そのみおもひの
總計はいかに
多きかな
〔詩篇139章18節〕18 我これを
算へんとすれどもそのかずは
沙よりもおほし われ
眼さむるときも
尙なんぢとともにをる
〔イザヤ書40章28節〕28 汝しらざるか
聞ざるかヱホバはとこしへの
神地のはての
創造󠄃者にして
倦たまふことなく また
疲れたまふことなく その
聰明こと
測りがたし
〔ロマ書11章33節〕33 ああ
神の
智慧󠄄と
知識との
富は
深いかな、その
審判󠄄は
測り
難く、その
途󠄃は
尋󠄃ね
難し。
ヱホバは柔和なるものをささへ惡きものを地にひきおとし給ふ
The LORD lifteth up the meek: he casteth the wicked down to the ground.
he casteth
〔詩篇55章23節〕23 かくて
神よなんぢはかれらを
亡の
坑におとしいれたまはん
血をながすものと
詭計おほきものとは
生ておのが
日の
半󠄃にもいたらざるべし
然はあれどわれは
汝によりたのまん
〔詩篇73章18節〕18 誠になんぢはかれらを
滑かなるところにおきかれらを
滅亡におとしいれ
給ふ
〔詩篇73章19節〕19 かれらは
瞬間にやぶれたるかな
彼等は
恐怖をもてことごとく
滅びたり
〔詩篇146章9節〕9 ヱホバは
他邦人をまもり
孤子と
寡婦󠄃とをささへたまふ されど
惡きものの
徑はくつがへしたまふなり
〔ペテロ後書2章4節〕4 神は
罪を
犯しし
御使たちを
赦さずして
地獄に
投げいれ、
之を
黑闇の
穴󠄄におきて
審判󠄄の
時まで
看守し、~
(9) かく
主は
敬虔なる
者を
試煉の
中より
救ひ、また
正しからぬ
者を
審判󠄄の
日まで
看守して
之を
罰し、 〔ペテロ後書2章9節〕
lifteth up
〔サムエル前書2章8節〕8 荏弱󠄃者を
塵の
中より
擧げ
窮乏者を
埃の
中より
升せて
王公の
中に
坐せしめ
榮光の
位をつがしめ
給ふ
地の
柱はヱホバの
所󠄃屬なりヱホバ
其上に
世界を
置きたまへり
〔詩篇25章9節〕9 謙󠄃だるものを
正義にみちびきたまはん その
道󠄃をへりくだる
者にしめしたまはん
〔詩篇37章11節〕11 されど
謙󠄃だるものは
國をつぎ また
平󠄃安のゆたかなるを
樂まん
〔詩篇146章8節〕8 ヱホバはめしひの
目をひらき ヱホバは
屈者をなほくたたせ ヱホバは
義しきものを
愛しみたまふ
〔詩篇146章9節〕9 ヱホバは
他邦人をまもり
孤子と
寡婦󠄃とをささへたまふ されど
惡きものの
徑はくつがへしたまふなり
〔詩篇149章4節〕4 ヱホバはおのが
民をよろこび
救にて
柔和なるものを
美しくしたまへばなり
〔ゼパニヤ書2章3節〕3 すべてヱホバの
律法を
行ふ
斯地の
遜るものよ
汝等ヱホバを
求め
公義を
求め
謙󠄃遜を
求めよ
然すれば
汝等ヱホバの
忿怒の
日に
或は
匿さるることあらん
〔ヤコブ書4章10節〕10 主の
前󠄃に
己を
卑うせよ、
然らば
主なんぢらを
高うし
給はん。
〔ペテロ前書3章4節〕4 心のうちの
隱れたる
人、すなはち
柔和、
恬靜なる
靈の
朽ちぬ
物を
飾󠄃とすべし、
是こそは
神の
前󠄃にて
價貴きものなれ。
〔ペテロ前書5章6節〕6 この
故に
神の
能力ある
御手の
下に
己を
卑うせよ、
然らば
時に
及びて
神なんぢらを
高うし
給はん。
ヱホバに感謝してうたへ琴にあはせてわれらの神をほめうたヘ
Sing unto the LORD with thanksgiving; sing praise upon the harp unto our God:
(Whole verse)
〔出エジプト記15章20節〕20 時にアロンの
姉なる
預言者ミリアム
鼗を
手にとるに
婦󠄃等みな
彼にしたがひて
出で
鼗をとり
且踴る
〔出エジプト記15章21節〕21 ミリアムすなはち
彼等に
和へて
言ふ
汝等ヱホバを
歌ひ
頌よ
彼は
高らかに
高くいますなり
彼は
馬とその
乘者を
海に
擲ちたまへりと
〔詩篇47章6節〕6 ほめうたへ
神をほめうたへ
頌歌へわれらの
王をほめうたへ
〔詩篇47章7節〕7 かみは
地にあまねく
王なればなり
敎訓のうたをうたひてほめよ
〔詩篇92章1節〕1 いとたかき
者よヱホバにかんしやし
聖󠄄名をほめたたふるは
善かな~
(3) 十絃のなりものと
筝とをもちゐ
琴の
妙なる
音󠄃をもちゐるはいと
善かな 〔詩篇92章3節〕
〔詩篇95章1節〕1 率󠄃われらヱホバにむかひてうたひ すくひの
磐にむかひてよろこばしき
聲をあげん
〔詩篇95章2節〕2 われら
感謝をもてその
前󠄃にゆき ヱホバにむかひ
歌をもて
歡ばしきこゑをあげん
〔詩篇107章21節〕21 願くはすべての
人ヱホバのめぐみにより
人の
子になしたまへる
奇しき
事跡によりてヱホバをほめたたへんことを
〔詩篇107章22節〕22 かれらは
感謝のそなへものをささげ
喜びうたひてその
事跡をいひあらはすべし
〔ヨハネ黙示録5章8節〕8 卷物を
受けたるとき、
四つの
活物および
二十四人の
長老、おのおの
立琴と
香の
滿ちたる
金の
鉢とをもちて、
羔羊の
前󠄃に
平󠄃伏せり、
此の
香は
聖󠄄徒の
祈禱なり。~
(10) 之を
我らの
神のために《[*]》
國民となし、
祭司となし
給へばなり。
彼らは
地の
上に
王となるべし』[*異本「王」とあり。]
〔ヨハネ黙示録5章10節〕
ヱホバは雲をもて天をおほひ地のために雨をそなへ もろもろの山に草をはえしめ
Who covereth the heaven with clouds, who prepareth rain for the earth, who maketh grass to grow upon the mountains.
covereth
〔創世記9章14節〕14 即ち
我雲を
地の
上に
起󠄃す
時虹雲の
中に
現るべし
〔列王紀略上18章44節〕44 第七次に
及びて
彼いひけるは
視よ
海より
人の
手のごとく
微の
雲起󠄃るとエリヤいふ
上りてアハブに
雨に
阻められざるやう
車を
備へて
下りたまへと
言ふべしと
〔列王紀略上18章45節〕45 驟に
雲と
風おこり
霄漢黑くなりて
大雨ありきアハブはヱズレルに
乘り
徃り
〔ヨブ記36章27節〕27 かれ
水を
細にして
引あげたまへば
霧の
中に
滴り
出て
雨となるに~
(33) その
鳴聲かれを
顯はし
家畜すらも
彼の
來ますを
知らすなり 〔ヨブ記36章33節〕
〔ヨブ記38章24節〕24 光明の
發散る
道󠄃 東風の
地に
吹わたる
所󠄃の
路は
何處ぞや~
(27) 荒かつ
廢れたる
處々を
潤ほし かつ
若菜蔬を
生出しむるや 〔ヨブ記38章27節〕
〔詩篇135章1節〕1 なんぢらヱホバを
讃稱へよ ヱホバの
名をほめたたへよ ヱホバの
僕等ほめたたへよ
〔イザヤ書5章6節〕6 我これを
荒してふたゝび
剪ことをせず
耕すことをせず
棘と
荊とをはえいでしめん また
雲に
命せてそのうへに
雨ふることなからしめん
prepareth
〔詩篇65章9節〕9 なんぢ
地にのぞみて
漑そぎおほいに
之をゆたかにしたまへり
神のかはに
水みちたり なんぢ
如此そなへをなして
穀物をかれらにあたへたまへり~
(13) 牧場はみな
羊のむれを
衣もろもろの
谷は
穀物におほはれたり かれらは
皆よろこびてよばはりまた
謳ふ 〔詩篇65章13節〕
〔詩篇104章13節〕13 ヱホバはその
殿よりもろもろの
山に
灌漑たまふ
地はなんぢのみわざの
實によりて
飽󠄄足ぬ
〔詩篇104章14節〕14 ヱホバは
草をはえしめて
家畜にあたへ
田產をはえしめて
人の
使用にそなへたまふ かく
地より
食󠄃物をいだしたまふ
〔エレミヤ記14章22節〕22 異邦の
虛き
物の
中に
雨を
降せうるものあるや
天みづから
白雨をくだすをえんや
我らの
神ヱホバ
汝これを
爲したまふにあらずや
我ら
汝を
望󠄇むそは
汝すべて
此等を
悉く
作りたまひたればなり
〔ヨエル書2章23節〕23 シオンの
子等よ
汝らの
神ヱホバによりて
樂め
喜べ ヱホバは
秋の
雨を
適󠄄當なんぢらに
賜ひまた
前󠄃のごとく
秋の
雨と
春の
雨とを
汝らの
上に
降せたまふ
〔アモス書5章7節〕7 汝ら
公道󠄃を
茵蔯に
變じ
正義を
地に
擲つる
者よ
〔アモス書5章8節〕8 昴宿および
參宿を
造󠄃り
死の
蔭を
變じて
朝󠄃となし
晝を
暗󠄃くして
夜となし
海の
水を
呼て
地の
面に
溢󠄃れさする
者を
求めよ
其名はヱホバといふ
〔マタイ傳5章45節〕45 これ
天にいます
汝らの
父󠄃の
子とならん
爲なり。
天の
父󠄃は、その
日を
惡しき
者のうへにも、
善き
者のうへにも
昇らせ、
雨を
正しき
者にも、
正しからぬ
者にも
降らせ
給ふなり。
〔使徒行傳14章17節〕17 また
自己を
證し
給はざりし
事なし。
即ち
善き
事をなし、
天より
雨を
賜ひ、
豐穰の
時をあたへ、
食󠄃物と
勸喜とをもて
汝らの
心を
滿ち
足らはせ
給ひしなり』
〔ヤコブ書5章17節〕17 エリヤは
我らと
同じ
情󠄃をもてる
人なるに、
雨降らざることを
切に
祈りしかば、
三年六个月のあひだ
地に
雨降らざりき。
〔ヤコブ書5章18節〕18 斯て
再び
祈りたれば、
天雨を
降らし、
地その
果を
生ぜり。
くひものを獸にあたへ並なく小鴉にあたへたまふ
He giveth to the beast his food, and to the young ravens which cry.
(Whole verse)
〔ヨブ記38章41節〕41 また
鴉の
子 神にむかひて
呼はり
食󠄃物なくして
徘徊る
時 鴉に
餌を
與ふる
者は
誰ぞや
〔詩篇104章27節〕27 彼ら
皆なんぢを
俟望󠄇む なんぢ
宜時にくひものを
之にあたへたまふ
〔詩篇104章28節〕28 彼等はなんぢの
予へたまふ
物をひろふ なんぢ
手をひらきたまへばかれら
嘉物にあきたりぬ
〔詩篇136章25節〕25 すべての
生るものに
食󠄃物をあたへたまふものに
感謝せよ そのあはれみはとこしへに
絕ることなければなり
〔詩篇145章15節〕15 よろづのものの
目はなんぢを
待 なんぢは
時にしたがひてかれらに
糧をあたへ
給ふ
〔マタイ傳6章26節〕26 空󠄃の
鳥を
見よ、
播かず、
刈らず、
倉に
收めず、
然るに
汝らの
天の
父󠄃は、これを
養󠄄ひたまふ。
汝らは
之よりも
遙に
優るる
者ならずや。
〔ルカ傳12章24節〕24 鴉を
思ひ
見よ、
播かず、
刈らず、
納󠄃屋も
倉もなし。
然るに
神は
之を
養󠄄ひたまふ、
汝ら
鳥に
優るること
幾許ぞや。
ヱホバは馬のちからを喜びたまはず 人の足をよみしたまはず
He delighteth not in the strength of the horse: he taketh not pleasure in the legs of a man.
delighteth
〔ヨブ記39章19節〕19 なんぢ
馬に
力を
與へしや その
頸に
勇ましき
鬣を
粧ひしや~
(25) 喇叭の
鳴ごとにハーハーと
言ひ
遠󠄄方より
戰鬪を
嗅つけ
將帥の
大聲および
吶喊聲を
聞しる 〔ヨブ記39章25節〕
〔詩篇20章7節〕7 あるひは
車をたのみあるひは
馬をたのみとする
者あり されどわれらはわが
神ヱホバの
名をとなへん
〔詩篇33章16節〕16 王者いくさびと
多をもて
救をえず
勇士ちから
大なるをもて
助をえざるなり~
(18) 視よヱホバの
目はヱホバをおそるるもの
並その
憐憫をのぞむもののうへにあり 〔詩篇33章18節〕
〔箴言21章31節〕31 戰鬪の
日のために
馬を
備ふ されど
勝󠄃利はヱホバによる
〔イザヤ書31章1節〕1 助をえんとてエジプトにくだり
馬によりたのむものは
禍ひなるかな
戰車おほきが
故にこれにたのみ
騎兵はなはだ
强きがゆゑに
之にたのむ されどイスラエルの
聖󠄄者をあふがずヱホバを
求ることをせざるなり
〔ホセア書1章7節〕7 然どわれユダの
家をあはれまん その
神ヱホバによりて
之をすくはん
我は
弓劍戰爭馬騎兵などによりてすくふことをせじ
he taketh
〔サムエル前書16章7節〕7 しかるにヱホバ、サムエルにいひたまひけるは
其容貌と
身長を
觀るなかれ
我すでにかれをすてたりわが
視るところは
人に
異なり
人は
外の
貌を
見ヱホバは
心をみるなり
〔サムエル後書1章23節〕23 サウルとヨナタンは
愛らしく
樂げにして
生死ともに
離れず
二人は
鷲よりも
捷く
獅子よりも
强かりき
〔サムエル後書2章18節〕18 其處にゼルヤの三
人の
子ヨアブ、アビシヤイ、アサヘル
居たりしがアサヘルは
疾足なること
野にをる
麆のごとくなりき~
(23) 然どもかれ
外にむかふことをいなむによりアブネル
槍の
後銛をもてかれの
腹を
刺しければ
槍その
背後にいでたりかれ
其處にたふれて
立時に
死り
斯しかばアサヘルの
仆れて
死るところに
來る
者は
皆たちどまれり
〔サムエル後書2章23節〕
〔傳道之書9章11節〕11 我また
身をめぐらして
日の
下を
觀るに
迅󠄄速󠄃者走ることに
勝󠄃にあらず
强者戰爭に
勝󠄃にあらず
智慧󠄄者食󠄃物を
獲にあらず
明哲人財貨を
得にあらず
知識人恩顧󠄃を
得にあらず
凡て
人に
臨むところの
事は
時ある
者偶然なる
者なり
ヱホバはおのれを畏るるものと おのれの憐憫をのぞむものとを好したまふ
The LORD taketh pleasure in them that fear him, in those that hope in his mercy.
fear
〔詩篇33章18節〕18 視よヱホバの
目はヱホバをおそるるもの
並その
憐憫をのぞむもののうへにあり
〔詩篇33章22節〕22 ヱホバよわれら
汝をまちのぞめり これに
循ひて
憐憫をわれらのうへに
垂たまへ
〔ペテロ前書1章13節〕13 この
故に、なんぢら
心の
腰に
帶し、
愼みてイエス・キリストの
現れ
給ふときに、
與へられんとする
恩惠を
疑はずして
望󠄇め。
〔ペテロ前書1章17節〕17 また
偏󠄃ることなく
各人の
業に
隨ひて
審きたまふ
者を
父󠄃と
呼ばば、
畏をもて
世に
寓る
時を
過󠄃せ。
taketh
〔詩篇35章27節〕27 わが
義をよみする
者をばよろこび
謳はしめ
大なるかなヱホバその
僕のさいはひを
悅びたまふと
恒にいはしめたまへ
〔詩篇149章4節〕4 ヱホバはおのが
民をよろこび
救にて
柔和なるものを
美しくしたまへばなり
〔箴言11章20節〕20 心の
戻れる
者はヱホバに
憎まれ
直く
道󠄃を
步む
者は
彼に
悅ばる
〔箴言31章30節〕30 艶麗はいつはりなり
美色は
呼吸のごとし
惟ヱホバを
畏るる
女は
譽られん
〔イザヤ書62章4節〕4 人ふたゝび
汝をすてられたる
者といはず
再びなんぢの
地をあれたる
者といはじ
却てなんぢをヘフジバ(わが
悅ぶところ)ととなへ なんぢの
地をベウラ(
配偶)ととなふべし そはヱホバなんぢをよろこびたまふ なんぢの
地は
配偶をえん
〔ゼパニヤ書3章17節〕17 なんぢの
神ヱホバなんぢの
中にいます
彼は
拯救を
施す
勇士なり
彼なんぢのために
喜び
樂み
愛の
餘りに
默し
汝のために
喜びて
呼はりたまふ
〔マラキ書3章16節〕16 その
時ヱホバをおそるる
者互に
相かたりヱホバ
耳をかたむけてこれを
聽たまへり またヱホバを
畏るる
者およびその
名を
記憶る
者のためにヱホバの
前󠄃に
記念の
書をかきしるせり
〔マラキ書3章17節〕17 萬軍のヱホバいひたまふ
我わが
設くる
日にかれらをもて
我寳となすべし また
人の
己につかふる
子をあはれむがごとく
我彼等をあはれまん
〔ペテロ前書3章4節〕4 心のうちの
隱れたる
人、すなはち
柔和、
恬靜なる
靈の
朽ちぬ
物を
飾󠄃とすべし、
是こそは
神の
前󠄃にて
價貴きものなれ。
ヱルサレムよヱホバをほめたたへよ シオンよなんぢの神をほめたたへよ
Praise the LORD, O Jerusalem; praise thy God, O Zion.
praise thy God
〔詩篇135章19節〕19 イスラエルの
家よヱホバをほめまつれ アロンのいへよヱホバをほめまつれ~
(21) ヱルサレムにすみたまふヱホバはシオンにて
讃まつるべきかな ヱホバをほめたたへよ 〔詩篇135章21節〕
〔詩篇146章10節〕10 ヱホバはとこしへに
統治めたまはん シオンよなんぢの
神はよろづ
代まで
統治めたまはん ヱホバをほめたたへよ
〔詩篇149章2節〕2 イスラエルはおのれを
造󠄃りたまひしものをよろこび シオンの
子輩は
己が
王のゆゑによりて
樂しむべし
〔イザヤ書12章6節〕6 シオンに
住󠄃るものよ
聲をあげてよばはれ イスラエルの
聖󠄄者はなんぢの
中にて
大なればなり
〔イザヤ書52章7節〕7 よろこびの
音󠄃信をつたへ
平󠄃和をつげ
善おとづれをつたへ
救をつげ シオンに
向ひてなんぢの
神はすべ
治めたまふといふものの
足は
山上にありていかに
美しきかな
〔ヨエル書2章23節〕23 シオンの
子等よ
汝らの
神ヱホバによりて
樂め
喜べ ヱホバは
秋の
雨を
適󠄄當なんぢらに
賜ひまた
前󠄃のごとく
秋の
雨と
春の
雨とを
汝らの
上に
降せたまふ
ヱホバはなんぢの門の關木をかたうし 汝のうちなる子輩をさきはひ給ひたればなり
For he hath strengthened the bars of thy gates; he hath blessed thy children within thee.
blessed
〔詩篇115章14節〕14 願くはヱホバなんぢらを
增加へ なんぢらとなんぢらの
子孫とをましくはへ
給はんことを
〔詩篇128章3節〕3 なんぢの
妻はいへの
奧にをりておほくの
實をむすぶ
葡萄の
樹のごとく
汝の
子輩はなんぢの
筵に
圓居してかんらんの
若樹のごとし~
(6) なんぢおのが
子輩の
子をみるべし
平󠄃安はイスラエルの
上にあり 〔詩篇128章6節〕
〔詩篇144章12節〕12 われらの
男子はとしわかきとき
育ちたる
草木のごとくわれらの
女子は
宮のふりにならひて
刻みいだしし
隅の
石のごとくならん
〔イザヤ書44章3節〕3 われ
渇けるものに
水をそそぎ
乾たる
地に
流をそそぎ わが
靈をなんぢの
子輩にそそぎ わが
恩惠をなんぢの
裔にあたふべければなり~
(5) ある
人はいふ
我はヱホバのものなりと ある
人はヤコブの
名をとなへん ある
人はヱホバの
有なりと
手にしるしてイスラエルの
名をなのらん
〔イザヤ書44章5節〕
〔エレミヤ記30章19節〕19 感謝と
歡樂者の
聲とその
中よりいでん
我かれらを
增ん
彼ら
少からじ
我彼らを
崇せん
彼ら
藐められじ
〔エレミヤ記30章20節〕20 其子は
疇昔のごとくあらん
其集會は
我前󠄃に
固く
立ん
凡かれを
虐󠄃ぐる
者は
我これを
罰せん
〔ゼカリヤ書8章3節〕3 ヱホバかく
言たまふ
今我シオンに
歸れり
我ヱルサレムの
中に
住󠄃んヱルサレムは
誠實ある
邑と
稱へられ
萬軍のヱホバの
山は
聖󠄄山と
稱へらるべし~
(5) またその
邑の
街衢には
男の
兒女の
兒滿て
街衢に
遊󠄃び
戯れん 〔ゼカリヤ書8章5節〕
〔ルカ傳19章42節〕42 『ああ
汝、なんぢも
若しこの
日の
間に
平󠄃和にかかはる
事を
知りたらんには――
然れど
今なんぢの
目に
隱れたり。~
(44) 汝と、その
內にある
子らとを
地に
打倒し、
一つの
石をも
石の
上に
遺󠄃さざるべし。なんぢ
眷顧󠄃の
時を
知らざりしに
因る』 〔ルカ傳19章44節〕
he hath
〔ネヘミヤ記3章1節〕1 茲に
祭司の
長ヱリアシブその
兄弟の
祭司等とともに
起󠄃て
羊の
門を
建て
之を
聖󠄄別てその
扉を
設け
尙も
之を
聖󠄄別てハンメアの
戌樓に
及ぼし
又󠄂ハナネルの
戌樓に
及ぼせり~
(16) その
後にはベテズルの
郡の
半󠄃の
知事アズブクの
子ネヘミヤ
修繕をなしてダビデの
墓に
對ふ
處にまで
及ぼし
堀池に
至り
勇士宅に
至れり 〔ネヘミヤ記3章16節〕
〔ネヘミヤ記6章1節〕1 サンバラテ、トビヤおよびアラビヤ
人ガシムならびにその
餘の
我らの
敵我が
石垣を
築き
終󠄃りて
一の
破壞も
遺󠄃らずと
聞り(
然どその
時は
未だ
門に
扉を
設けざりしなり)
〔ネヘミヤ記7章1節〕1 石垣を
築き
扉を
設け
門を
守る
者謳歌者およびレビ
人を
立るにおよびて
〔ネヘミヤ記12章30節〕30 茲に
祭司およびレビ
人身を
潔󠄄めまた
民および
諸の
門と
石垣とを
潔󠄄めければ
〔詩篇48章11節〕11 なんぢのもろもろの
審判󠄄によりてシオンの
山はよろこびユダの
女輩はたのしむべし~
(14) そはこの
神はいや
遠󠄄長にわれらの
神にましましてわれらを
死るまでみちびきたまはん 〔詩篇48章14節〕
〔詩篇51章18節〕18 ねがはくは
聖󠄄意󠄃にしたがひてシオンにさいはひし ヱルサレムの
石垣をきづきたまへ
〔詩篇125章2節〕2 ヱルサレムを
山のかこめるごとくヱホバも
今よりとこしへにその
民をかこみたまはん
〔エレミヤ哀歌2章8節〕8 ヱホバ、シオンの
女の
石垣を
毀たんと
思ひさだめ
繩を
張り こぼち
進󠄃みてその
手をひかず
壕と
石垣とをして
哀しましめたまふ
是らは
共に
憂ふ
〔エレミヤ哀歌2章9節〕9 その
門は
地に
埋もれ ヱホバその
關木をこぼちくだき その
王ともろもろの
牧伯は
律法なき
國人の
中にあり その
預言者はヱホバより
異象を
蒙らず
〔エレミヤ哀歌4章12節〕12 地の
諸王も
世のもろもろの
民もすべてヱルサレムの
門に
仇や
敵の
打いらんとは
信ぜざりき
〔ダニエル書9章25節〕25 汝曉り
知べしヱルサレムを
建なほせといふ
命令の
出づるよりメシヤたる
君の
起󠄃るまでに七
週󠄃と六十二
週󠄃ありその
街と
石垣とは
擾亂の
間に
建なほされん
ヱホバは汝のすべての境にやはらぎをあたへ いと嘉麥をもて汝をあかしめたまふ
He maketh peace in thy borders, and filleth thee with the finest of the wheat.
He maketh peace, etc
〔レビ記26章6節〕6 我平󠄃和を
國に
賜ふべければ
汝等は
安じて
寢ることを
得ん
汝等を
懼れしむる
者なかるべし
我また
猛き
獸を
國の
中より
除き
去ん
劍なんぢらの
國を
行めぐることも
有じ
〔歴代志略上22章9節〕9 視よ
男子汝に
生れん
是は
平󠄃安の
人なるべし
我これに
平󠄃安を
賜ひてその
四周󠄃の
諸の
敵に
煩はさるること
無らしめん
故に
彼の
名はソロモン(
平󠄃安)といふべし
彼の
世に
我平󠄃安と
靜謐をイスラエルに
賜はん
〔詩篇29章11節〕11 ヱホバはその
民にちからをあたへたまふ
平󠄃安をもてその
民をさきはひたまはん
〔詩篇122章6節〕6 ヱルサレムのために
平󠄃安をいのれ ヱルサレムを
愛するものは
榮ゆべし
〔イザヤ書9章6節〕6 ひとりの
嬰兒われらのために
生れたり
我儕はひとりの
子をあたへられたり
政事はその
肩にあり その
名は
奇妙また
議士 また
大能の
神とこしへのちち
平󠄃和の
君ととなへられん
〔イザヤ書9章7節〕7 その
政事と
平󠄃和とはましくははりて
窮りなし
且ダビデの
位にすわりてその
國ををさめ
今よりのちとこしへに
公平󠄃と
正義とをもてこれを
立これを
保ちたまはん
萬軍のヱホバの
熱心これを
成たまふべし
〔イザヤ書60章17節〕17 われ
黄金をたづさへきたりて
赤銅にかへ
白銀をたづさへきたりて
鐵にかへ
赤銅を
木にかへ
鐵を
石にかへ なんぢの
施政者をおだやかにし なんぢを
役するものを
義うせん
〔イザヤ書60章18節〕18 强暴のこと
再びなんぢの
地にきこえず
殘害󠄅と
敗壞とはふたゝびなんぢの
境にきこえず
汝その
石垣をすくひととなへ その
門を
譽ととなへん
〔イザヤ書66章12節〕12 ヱホバ
如此いひたまふ
視よわれ
河のごとく
彼に
平󠄃康をあたへ
漲ぎる
流のごとく
彼にもろもろの
國の
榮をあたへん
而して
汝等これをすひ
背におはれ
膝におかれて
樂しむべし
〔ゼカリヤ書9章8節〕8 我わが
家のために
陣を
張て
敵軍に
當り
之をして
徃來すること
無らしめん
虐󠄃遇󠄃者かさねて
逼ること
無るべし
我いま
我目をもて
親ら
見ればなり
He maketh peace, etc.
〔レビ記26章6節〕6 我平󠄃和を
國に
賜ふべければ
汝等は
安じて
寢ることを
得ん
汝等を
懼れしむる
者なかるべし
我また
猛き
獸を
國の
中より
除き
去ん
劍なんぢらの
國を
行めぐることも
有じ
〔歴代志略上22章9節〕9 視よ
男子汝に
生れん
是は
平󠄃安の
人なるべし
我これに
平󠄃安を
賜ひてその
四周󠄃の
諸の
敵に
煩はさるること
無らしめん
故に
彼の
名はソロモン(
平󠄃安)といふべし
彼の
世に
我平󠄃安と
靜謐をイスラエルに
賜はん
〔詩篇29章11節〕11 ヱホバはその
民にちからをあたへたまふ
平󠄃安をもてその
民をさきはひたまはん
〔詩篇122章6節〕6 ヱルサレムのために
平󠄃安をいのれ ヱルサレムを
愛するものは
榮ゆべし
〔イザヤ書9章6節〕6 ひとりの
嬰兒われらのために
生れたり
我儕はひとりの
子をあたへられたり
政事はその
肩にあり その
名は
奇妙また
議士 また
大能の
神とこしへのちち
平󠄃和の
君ととなへられん
〔イザヤ書9章7節〕7 その
政事と
平󠄃和とはましくははりて
窮りなし
且ダビデの
位にすわりてその
國ををさめ
今よりのちとこしへに
公平󠄃と
正義とをもてこれを
立これを
保ちたまはん
萬軍のヱホバの
熱心これを
成たまふべし
〔イザヤ書60章17節〕17 われ
黄金をたづさへきたりて
赤銅にかへ
白銀をたづさへきたりて
鐵にかへ
赤銅を
木にかへ
鐵を
石にかへ なんぢの
施政者をおだやかにし なんぢを
役するものを
義うせん
〔イザヤ書60章18節〕18 强暴のこと
再びなんぢの
地にきこえず
殘害󠄅と
敗壞とはふたゝびなんぢの
境にきこえず
汝その
石垣をすくひととなへ その
門を
譽ととなへん
〔イザヤ書66章12節〕12 ヱホバ
如此いひたまふ
視よわれ
河のごとく
彼に
平󠄃康をあたへ
漲ぎる
流のごとく
彼にもろもろの
國の
榮をあたへん
而して
汝等これをすひ
背におはれ
膝におかれて
樂しむべし
〔ゼカリヤ書9章8節〕8 我わが
家のために
陣を
張て
敵軍に
當り
之をして
徃來すること
無らしめん
虐󠄃遇󠄃者かさねて
逼ること
無るべし
我いま
我目をもて
親ら
見ればなり
filleth
〔申命記8章7節〕7 汝の
神ヱホバ
汝をして
美地に
到らしめたまふ
是は
谷にも
山にも
水の
流あり
泉あり
瀦水ある
地
〔申命記8章8節〕8 小麥 大麥 葡萄 無花果および
石榴ある
地油 橄欖および
蜜のある
地
〔詩篇132章11節〕11 ヱホバ
眞實をもてダビデに
誓ひたまひたれば
之にたがふことあらじ
曰くわれなんぢの
身よりいでし
者をなんぢの
座位にざせしめん
〔エゼキエル書27章17節〕17 ユダとイスラエルの
地汝に
商をなしミンニテの
麥と
菓子と
蜜と
油と
乳󠄃香をもて
汝と
交易す
finest of the wheat
〔申命記32章14節〕14 牛の
乳󠄃 羊の
乳󠄃 羔羊の
脂 バシヤンより
出る
牡羊 牡山羊および
小麥の
最も
佳き
者をこれに
食󠄃はせたまひき
汝はまた
葡萄の
汁の
紅き
酒を
飮り
〔詩篇81章16節〕16 神はむぎの
最嘉をもてかれらをやしなひ
磐よりいでたる
蜜をもて
汝をあかしむべし
ヱホバはそのいましめを地にくだしたまふ その聖󠄄言はいとすみやかにはしる
He sendeth forth his commandment upon earth: his word runneth very swiftly.
his word
〔詩篇68章11節〕11 主みことばを
賜ふ その
佳音󠄃をのぶる
婦󠄃女はおほくして
群をなせり
〔テサロニケ後書3章1節〕1 終󠄃に
言はん、
兄弟よ、
我らの
爲に
祈れ、
主の
言の
汝らの
中における
如く、
疾く
弘まりて
崇められん
事と、
sendeth
〔ヨブ記34章29節〕29 かれ
平󠄃安を
賜ふ
時には
誰か
惡しと
言ふことをえんや
彼面をかくしたまふ
時には
誰かこれを
見るを
得んや
一國におけるも
一人におけるも
凡て
同じ
〔ヨブ記37章12節〕12 是は
神の
導󠄃引によりて
週󠄃る
是は
彼の
命ずるところを
盡く
世界の
表面に
爲んがためなり
〔詩篇107章20節〕20 その
聖󠄄言をつかはして
之をいやし
之をその
滅亡よりたすけいだしたまふ
〔ヨナ書1章4節〕4 時にヱホバ
大風を
海の
上に
起󠄃したまひて
烈しき
颺風海にありければ
舟は
幾んど
破れんとせり
〔マタイ傳8章8節〕8 百卒長こたへて
言ふ『
主よ、
我は
汝をわが
屋根の
下に
入れ
奉るに
足らぬ
者なり。ただ
御言のみを
賜へ、さらば
我が
僕はいえん。
〔マタイ傳8章9節〕9 我みづから
權威の
下にある
者なるに、
我が
下にまた
兵卒ありて、
此に「ゆけ」と
言へば
徃き、
彼に「きたれ」と
言へば
來り、わが
僕に「これを
爲せ」といへば
爲すなり』
〔マタイ傳8章13節〕13 イエス
百卒長に『ゆけ、
汝の
信ずるごとく
汝になれ』と
言ひ
給へば、このとき
僕いえたり。
ヱホバは雪󠄃をひつじの毛のごとくふらせ霜を灰󠄃のごとくにまきたまふ
He giveth snow like wool: he scattereth the hoarfrost like ashes.
giveth
〔ヨブ記37章6節〕6 かれ
雪󠄃にむかひて
地に
降れと
命じたまふ
雨すなはちその
權能の
大雨にも
亦しかり
〔イザヤ書55章10節〕10 天より
雨くだり
雪󠄃おちて
復かへらず
地をうるほして
物をはえしめ
萌をいださしめて
播ものに
種をあたへ
食󠄃ふものに
糧をあたふ
scattereth
ヱホバは氷をつちくれのごとくに擲ちたまふ たれかその寒冷にたふることをえんや
He casteth forth his ice like morsels: who can stand before his cold?
casteth
〔出エジプト記9章23節〕23 モーセ
天にむかひて
杖を
舒たればヱホバ
雷と
雹を
遣󠄃りたまふ
又󠄂火いでて
地に
馳すヱホバ
雹をエジプトの
地に
降せたまふ~
(25) 雹エジプト
全󠄃國に
於て
人と
獸畜とをいはず
凡て
田圃にをる
者を
擊り
雹また
田圃の
諸の
蔬を
擊ち
野の
諸の
樹を
折り 〔出エジプト記9章25節〕
〔ヨシュア記10章11節〕11 彼らイスラエルの
前󠄃より
逃󠄄はしりてベテホロンの
降阪にありける
時ヱホバ
天より
大石を
降しそのアゼカに
到るまで
然したまひければ
多く
死りイスラエルの
子孫が
劍をもて
殺しゝ
者よりも
雹石にて
死し
者の
方衆かりき
〔ヨブ記38章23節〕23 これ
我が
艱難の
時にために
蓄はへ
戰爭および
戰鬪の
日のために
蓄はへ
置くものなり
〔詩篇78章47節〕47 神は
雹をもてかれらの
葡萄の
樹をからし
霜をもてかれらの
桑の
樹をからし
who can stand
ヱホバ聖󠄄言をくだしてこれを消󠄃し その風をふかしめたまへばもろもろの水はながる
He sendeth out his word, and melteth them: he causeth his wind to blow, and the waters flow.
(Whole verse)
〔ヨブ記6章17節〕17 溫暖になる
時は
消󠄃ゆき
熱くなるに
及てはその
處に
絕はつ
〔ヨブ記37章17節〕17 南風によりて
地の
穩かになる
時なんぢの
衣服󠄃は
熱くなるなり
〔詩篇147章15節〕15 ヱホバはそのいましめを
地にくだしたまふ その
聖󠄄言はいとすみやかにはしる
ヱホバはそのみことばをヤコブに示し そのもろもろの律法とその審判󠄄とをイスラエルにしめしたまふ
He sheweth his word unto Jacob, his statutes and his judgments unto Israel.
his statutes
〔出エジプト記21章1節〕1 是は
汝が
民の
前󠄃に
立べき
律例なり
~
(23) 若害󠄅ある
時は
生命にて
生命を
償ひ 〔出エジプト記21章23節〕
〔申命記4章1節〕1 今イスラエルよ
我が
汝らに
敎ふる
法度と
律法を
聽てこれを
行へ
然せば
汝らは
生ることを
得汝らの
先祖の
神ヱホバの
汝らに
賜ふ
地にいりて
之を
產業となすを
得べし
〔申命記4章8節〕8 また
何の
國人か
斯のごとく
大にして
今日我が
汝らの
前󠄃に
立るこの
一切の
律法の
如き
正しき
法度と
律法とを
有るぞ
〔申命記4章45節〕45 イスラエルの
子孫のエジプトより
出たる
後モーセこの
誡命と
法度と
律法を
之に
述󠄃たり
〔申命記5章31節〕31 然ど
汝は
此にて
我傍に
立て
我なんぢに
諸の
誡命と
法度と
律法とを
吿しめさん
汝これを
彼らに
敎へ
我が
彼らに
與へて
產業となさしむる
地において
彼らにこれを
行はしむべしと
〔申命記6章1節〕1 是すなはち
汝らの
神ヱホバが
汝らに
敎へよと
命じたまふところの
誡命と
法度と
律法とにして
汝らがその
濟りゆきて
獲ところの
地にて
行ふべき
者なり
〔マラキ書4章4節〕4 なんぢらわが
僕モーセの
律法をおぼえよ すなはち
我がホレブにてイスラエル
全󠄃體のために
彼に
命ぜし
法度と
誡命をおぼゆべし
sheweth
〔申命記33章2節〕2 ヱホバ、シナイより
來りセイルより
彼らにむかひて
昇りバランの
山より
光明を
發ちて
出で
千萬の
聖󠄄者の
中間よりして
格りたまへりその
右の
手には
輝やける
火ありき~
(4) モーセわれらに
律法を
命ぜり
是はヤコブの
會衆の
產業たり 〔申命記33章4節〕
〔詩篇78章5節〕5 そはヱホバ
證詞をヤコブのうちにたて
律法をイスラエルのうちに
定めてその
子孫にしらすべきことをわれらの
列祖におほせたまひたればなり
〔詩篇103章7節〕7 おのれの
途󠄃をモーセにしらしめ おのれの
作爲をイスラエルの
子輩にしらしめ
給へり
〔マラキ書4章4節〕4 なんぢらわが
僕モーセの
律法をおぼえよ すなはち
我がホレブにてイスラエル
全󠄃體のために
彼に
命ぜし
法度と
誡命をおぼゆべし
〔ロマ書3章2節〕2 凡ての
事に
益おほし、
先づ
第一に
彼らは
神の
言を
委ねられたり。
〔ロマ書9章4節〕4 彼等はイスラエル
人にして、
彼らには
神の
子とせられたることと、
榮光と、もろもろの
契約と、
授けられたる
律法と、
禮拜と、もろもろの
約束とあり。
〔テモテ後書3章15節〕15 また
幼き
時より
聖󠄄なる
書を
識りし
事を
知ればなり。この
書はキリスト・イエスを
信ずる
信仰によりて
救に
至らしむる
知慧󠄄を
汝に
與へ
得るなり。~
(17) これ
神の
人の
全󠄃くなりて、
諸般の
善き
業に
備を
全󠄃うせん
爲なり。 〔テモテ後書3章17節〕
word
〔出エジプト記20章1節〕1 神この
一切の
言を
宣て
言たまはく
~
(21) 是において
民は
遠󠄄くに
立ちしがモーセは
神の
在すところの
濃雲に
進󠄃みいたる
〔出エジプト記20章21節〕
〔申命記4章12節〕12 時にヱホバ
火の
中より
汝らに
言ひたまひしが
汝らは
言詞の
聲を
聞る
而已にて
聲の
外は
何の
像をも
見ざりし
〔申命記4章13節〕13 ヱホバすなはち
其契󠄅約を
汝らに
述󠄃て
汝らに
之を
守れと
命じたまへり
是すなはち
十誡にしてヱホバこれを
二枚の
石の
板に
書したまふ
〔申命記5章22節〕22 是等の
言をヱホバ
山において
火の
中雲の
中黑雲の
中より
大なる
聲をもて
汝らの
全󠄃會衆に
吿たまひしが
此外には
言ことを
爲ず
之を
二枚の
石の
版に
書して
我に
授けたまへり
ヱホバはいづれの國をも如此あしらひたまひしにあらず ヱホバのもろもろの審判󠄄をかれらはしらざるなり ヱホバをほめたたへよ
He hath not dealt so with any nation: and as for his judgments, they have not known them. Praise ye the LORD.
not dealt so
〔申命記4章32節〕32 試に
問へ
汝の
前󠄃に
過󠄃さりし
日神が
地の
上に
人を
造󠄃りたまひし
日より
已來天の
此極より
彼極までに
曾て
斯のごとき
大なる
事ありしや
是のごとき
事の
聞えたる
事ありしや~
(34) 汝らの
神ヱホバがエジプトにおいて
汝らの
目の
前󠄃にて
汝らの
爲に
諸の
事を
爲たまひし
如く
曾て
試探と
徴證と
奇蹟と
戰爭と
强き
手と
伸たる
腕と
大なる
恐嚇をもて
來りこの
民をかの
民の
中より
領いださんとせし
神ありしや 〔申命記4章34節〕
〔箴言29章18節〕18 默示なければ
民は
放肆にす
律法を
守るものは
福ひなり
〔イザヤ書5章1節〕1 われわが
愛する
者のために
歌をつくり
我があいするものの
葡萄園のことをうたはん わが
愛するものは
土肥たる
山にひとつの
葡萄園をもてり~
(7) それ
萬軍のヱホバの
葡萄園はイスラエルの
家なり その
喜びたまふところの
植物はユダの
人なり これに
公平󠄃をのぞみたまひしに
反りて
血をながし これに
正義をのぞみ
給ひしにかへりて
號呼あり
〔イザヤ書5章7節〕
〔マタイ傳21章33節〕33 また
一つの
譬を
聽け、ある
家主、
葡萄園をつくりて
籬をめぐらし、
中に
酒槽を
掘り、
櫓を
建て、
農夫どもに
貸して
遠󠄄く
旅立せり。~
(41) かれら
言ふ『その
惡人どもを
飽󠄄くまで
滅し、
果期におよびて
果を
納󠄃むる
他の
農夫どもに
葡萄園を
貸し
與ふべし』 〔マタイ傳21章41節〕
〔使徒行傳14章16節〕16 過󠄃ぎし
時代には
神、すべての
國人の
己が
道󠄃々を
步むに
任せ
給ひしかど、
〔使徒行傳26章18節〕18 その
目をひらきて
暗󠄃より
光に、サタンの
權威より
神に
立ち
歸らせ、
我に
對する
信仰によりて
罪の
赦と
潔󠄄められたる
者のうちの
嗣業とを
得しめん」と。
〔使徒行傳26章27節〕27 アグリッパ
王よ、なんぢ
預言者の
書を
信ずるか、
我なんぢの
信ずることを
知る』
〔ロマ書3章1節〕1 然らばユダヤ
人に
何の
優るる
所󠄃ありや、また
割󠄅禮に
何の
益ありや。
〔ロマ書3章2節〕2 凡ての
事に
益おほし、
先づ
第一に
彼らは
神の
言を
委ねられたり。
〔エペソ書2章12節〕12 曩にはキリストなく、イスラエルの
民籍に
遠󠄄く、
約束に
屬する
諸般の
契󠄅約に
與りなく、
世に
在りて
希望󠄇なく、
神なき
者なりき。
〔エペソ書5章8節〕8 汝ら
舊は
闇なりしが、
今は
主に
在りて
光となれり、
光の
子供のごとく
步め。
〔ペテロ前書2章9節〕9 されど
汝らは
選󠄄ばれたる
族、
王なる
祭司・
潔󠄄き
國人・
神に
屬ける
民なり、これ
汝らを
暗󠄃黑より
召して、
己の
妙なる
光に
入れ
給ひし
者の
譽を
顯させん
爲なり。
〔ペテロ前書2章10節〕10 なんぢら
前󠄃には
民にあらざりしが、
今は
神の
民なり。
前󠄃には
憐憫を
蒙らざりしが、
今は
憐憫を
蒙れり。